!!!2002年10月の駄文 !2002年10月28日……歯医者行ってきたっす 昨日は夜勤で、今日は夜勤明け。 予てより懸案だった「親知らずの虫歯らしきもの」を診てもらいに行ってきました。 場合によっては手荒い治療になる事も予想されるのでなるべく腕が良くて安くて親切そうな所を選んだ結果、とある歯科大学の付属病院に行ってきました。 最寄駅から電話をかけて、紹介状とかなくても大丈夫か、診療時間などを聞いてみた。 げ、もう午前中の受付時間終わってやんの。 仕方無しに一旦自宅に戻り、眠気と戦いながらサンドイッチなんぞ食べて午後再び歯科大学付属病院へ行ってきました。 まあ、自宅から地理的にはすぐなんだけど、1駅ごとに乗り換えだからめんどくさいです。 どうもキャンパスの入り口に付属病院があるらしく、結構今時風の若者が門の中に入っていく。 彼らは歯科大学の学生さんなのかなあ?と、言う事は彼らは将来私の歯を見る事になるかもしれないって事で……。 今後なるべく虫歯には気をつけたほうがいいかなという気がした。 受付でどこかの芸能人に似ているような気がしたけど誰だか思い出せない事務員のお姉ちゃんに初診の受付をしてもらい、「初診室」に呼ばれた。 中には6台ぐらいの「歯医者椅子」が並べてあり、その3倍ぐらいの看護婦がヒマそうにしていた。 ヨダレカケをしてくれて先生を待つ。 私のところにやってきたのは多分私と同じぐらいであろう男の先生だった。 とりあえずカルテに問診票の内容を書き写しているらしい。 「じゃあ、ちょっと見てみましょうか? ガタン!」と、傍らにあったウェットタオルの容器を引っ掛けて落としたらしい。 おいおいおい……。(冷汗) そう言われると何となくゴム手袋のはめ方や看護婦とのやり取りがぎこちない。 先生「えええと、あ、間違えた。ここって訂正印押した方がいいですかねえ?」 看護婦「いえいえ、ここに書いた方がいいですねえ。あ、でもここは訂正印押した方がいいですねえ。」 先生「ああ、そう。やっぱり?……あ、ハンコ忘れてきたみたいだ。」 ちょっと不安になる。 先生「じゃあ既往(かなあ?ガイオウって言っていたと思うんだけど)行きましょうか。左下の8番から……。いい?」 看護婦「いいですよ。」 先生「左下の8番がC。7番がインレイ……かなあ?なんだこりゃ?……ああ、ちょっとはがれてるのねえ。う〜ん。……6番もインレイ。5から反対の5までマル……。」 あんまり不安になるような事は言わんといてくださいな……。 緊張で唇が乾くのでミラーでぐいっとやると唇が切れそうになる。 どうも下の左右の親知らずと右上の親知らずが「C(=虫歯)」らしい。 で、ここで先生が交代。 ……やっぱりこの若先生は現状の記録が仕事ならしい。 多分40代ぐらいの先生が代わりに来た。もうちょっと貫禄がある。 というか、全然安心度が違う。 で、一通り見た後で、「抜くのかなあ、抜かないのかなあ」とドキドキしつつ診察結果を聞く。 結論的には、今はそんなにひどくないので、この後極端に虫歯が進行しなければ抜かなくてもいいらしい。 ただ、今の状態は親知らずがハグキの中に半分埋もれているので、そのままでは抜くにしろ詰め物をするにしろ治療ができないので、もし抜かないのであればハグキを少し切り取って頭を出してやる必要があるとの事だ。 ……ん〜〜〜。あんまりいい気持ちはしないけど歯を抜くよりは負担が少なそう。違和感も1日ぐらいでなくなるらしいし。 (本当か?) とにかく今回は「様子を見る」ということで、今回限りで通院終了となった。 めでたいんだかめでたくないんだか。虫歯は自然治癒しないしねえ。 それとも「再石灰化」で治るんだろうか?? 今度電動歯ブラシでも買ってこよう。 ---- !2002年10月27日……携帯電話の功罪 前にもどっかで書いた気がするが、最近ここまで仕事が節操なく忙しいのは携帯電話のせいだと思う。 携帯電話があるから、 何時でもビジネスの電話をかけてくる。家の電話のように家族に取り次いでもらう必要がないから遅くなってもお構いなし。 どうでもいい、ちょっと考えればわかるような事も携帯電話で聞いてこられる。結果、部下や新人がいつまでも自分で考えなくなるから自分がちっとも楽にならない。 何でも「今すぐ」じゃないと困ると考えるお客が増えてしまう。明日できる事は明日やればいいのに。 直前駆け込み依頼が多くなる。いつでも連絡がつくもんだからギリギリまで引っ張られてしまい、知らされるのは期限の直前になってしまう。 人の顔を見ないでやたらと高圧的に怒る人がいる。面と向かって言ってみろってんだ!! で、結局「携帯があるからどうせ何かあったら呼ばれるだろう」って、中途半端に帰ってしまい、家で休日に本当に仕事をするハメになる。 でも携帯電話があるから今の私の仕事と収入がある。 ……ああ、無常。 ---- !2002年10月24日……自分のサイフ 給料日前、例によって財布にぜんぜんお金が入っていない。銀行にもない。郵便局にもない。 多分自分が「おづかい」を本格的にもらうようになった高校ぐらいの時から多分5〜6代のサイフを使ってきたが、多分どのサイフもその生涯を3000円未満の金額だけを入れられた状態で過ごしてきたと思う。 さらに言ってしまえば、その3000円以下の期間の中で1000円未満だった期間は70%ぐらいを占めるはずだ。 今も昔も入っている金額にほとんど変わりがない。「サイフには銀行から3000円」が私の定番なのだ。 なんでか? もちろん「お金が本当にない時代」もあったのだが、今は別にそうではない。 理由は単純で、たくさん入っていると使ってしまうのだ。 だからいつからかサイフに入れるお金を絞ってしまうようになった。 給料とかおこづかいが入るととりあえず銀行なり郵便貯金に入れてしまう。 で、3000〜2000円ぐらいサイフ残るようにして、他に入用になったときはその都度銀行や郵便局から引き出すのだ。 何がいいのか? 1)安心である サイフに大金を入れていると落としてしまう恐れがある。スリにすられるかもしれないし、たいしたお金が入っていなければ店から後をつけられて襲われたりすることも多分ない。 実は高校の下校途中に一回集団暴行を受けてサイフの中の札を全部強奪されたことがある。 本当はその日に新しいメガネを受け取りに行く予定で2万円くらいのお金を持っていたのだが、サイフのふりをして小銭入れ付きの定期入れを出し本体のサイフの方は無事だった。被害額も1000円ちょっと。 それ以来大金(自分の中では1万円以上ぐらいかなあ?)を持ち歩いているときはポケットの中でずっと拳を握っている。 満員電車の中でポケットの外から誰かの手がサイフに触れても身をよじってずらせてしまう。 喫茶店やコンビニであまりサイフを大きく開けない。 ……書いてみるとちょっと悲しい習性かもしれない事に気が付いた。 2)衝動買いしづらい どういうわけだか自分の趣味はお金のかかるものが多い。 パソコン、周辺機器、CD、楽器、本……etc. なので、お金が入っているとふらふらっとその辺の家電量販店に入って買ってしまうことが多い。 でも、サイフにたいしたお金が入っていなければ「足りないからまたにしよう」って事で無事に帰れる。 仕事柄夜遅いことが多いので銀行も終わってるし。 ってなわけで、自分の「宵越しの銭は持たねぇ(by濱っ子)」病を棚に上げてみたりする。 お後がよろしいようで……。(^^;A ---- !2002年10月21日……なんか怪しい どーも自宅のWindowsXPマシンの調子がおかしい。 ・電源を入れて最初の起動の時にどうしてもCheckDiskがかかる。Fileがいくつか削除される。(インターネットエクスプローラのキャッシュファイルだからいいけど。) ・相変わらずFTPができない。(プロバイダのせいかもしれないが。) ・外付けの携帯用ハードディスクが認識されない事がある。 ・ウイルスチェックにもなんにも引っかからない ・会社へのVPNが極端に遅いし、DNSがうまく引けない。 うーん。この前インストールしなおしたばっかりなんだけどなあ。 FastTrack100ってやっぱりちょっとバグっぽいのかなあ……? FastTrack100DXとかもうちょっと上のヤツに買い換えた方がいいのか?そんなお金ないけど。 どのみち自宅で自分のホームページのアップデートができないのは痛い。 フロッピーで直接htmlファイルをサーバに「アップロード」するしかないのかなあ(^^; ---- !2002年10月20日……CGI取替え!! 夜勤の時間を利用して日記の為のCGIを入れ替えました。 今までのは個人的に気に入らなかったし、日記って「**月**日の日記」って普通の人は読まないじゃない? 多分ここに来た人はつらつらと読むだろうからそれだったら一気に見れた方がいいかと。 でもHTML苦手なんだよね。いままでFrontPageExpressに頼っていたので、テキストエディタだけじゃ本当に基本的なHTMLしかかけない。 しかもCSS知らないからレイアウトもダサダサ。日記のインデックスがまさにそうです。(--; ちなみに新しい日記のトップページはhttp://www.himajin2001.com/~sakatuba/nikki/になりました。 ブックマークしてくれた人はしなおしてください。 (あんまりいないと思うが。) 使用CGIはCGIレスキュー(http://www.rescue.ne.jp/)の「簡易履歴版」を改造したものと、自作(?)の自動インデックス作成CGIの組み合わせです。 欲しい人……なんていないとは思うが、念のため。 まあ、別に見た目が変わっても内容は変わらないので(自滅) ---- !2002年10月20日……虫歯!! 私は御丁寧に4本の親知らずが生えている。 それも「生えている」というには申し訳ない程度に「顔を出している」。 高校上がる前に歯医者に行ってレントゲン撮ったとき既にハグキの中に写っているのが確認されているのだが、わざわざそんなものをほじくり出して抜くというのもいい気分な話ではないし、「生えてきても問題ないときは問題ないから」という歯医者の気楽な一言でそれ以来ほったらかしになっていた。 かくしてその4本の親知らずは順調に成長し、何年か前にハグキから血を出しつつ、穴をあけて顔を出したわけだが、下の2本は完全にハグキから出ているわけでもなく、半分埋没しつつ顔を出している状態だ。 簡単に表現すると、バンカーの上にボールを落として体重をかけてグリグリ踏んだような状態です。ハグキのてっぺんよりも低い位置に親知らずの頭があって、ハグキにはクレーターよろしく穴があいているわけである。 しかもこの親知らずはそれぞれ外向き気味にに生えている。特に右の上の親知らずは「気味」なんてモノではなく真下から30度ぐらい外に向いて生えている。 生えたての頃はほほの内側の肉にすれて痛かったのを覚えているが、そのうちどっちかが順応してしまったようだ。(ほほ肉?脳みそ?) で、今日の昼、例によって下の左の親知らずにゴボウサラダのゴボウがいつまでもはさまっている気がしたので、指でつまんで引っ張りあげると、なんと2.5cmぐらいの長さのゴボウがにょろんと取れた。 「?!?!どこに入っていたのだ??」 明らかに人差し指の指先ぐらいの長さがある。 人体の神秘を感じてしまった。何となく根拠のない充実感を感じる。 それでもまだ何か奥歯に違和感を覚えたので鏡で奥歯の方をのぞいてみる。左下の親知らずはかなりハグキに埋没しているのでよくモノがひっかかるのである。 何となく洗面所が暗くてよく見えなかったので、ペンライトまで持ち出して口の中をのぞきこんでみる。 なんとなく埋没している奥歯の上に黒っぽいものがのっているのが見える。 爪楊枝でその黒いものを掻き出してみる……が、取れない。爪楊枝の先がヨダレでふやけてきたのかと思い新品の楊枝で掻き出してみるがそれでも取れない。 「?」 実はまたまた長いモノがはさまっていて、それがハグキの奥側に隠れていて頭だけ出しているのか? それとも得体の知れないほかの異物なのか? 嫁さんに「何やってるの?」とあきれられながらも洗面所の鏡にさらに肉薄し、ペンライトを操作してもっと左下の親知らずをじっくり観察する。 ……どうもその黒い物体は「物体」ではない。歯の上にできた「しみ」のようだ。 よくよく見るとその部分のほかにももうちょっと色の薄い「しみ」が何箇所かある。 反対側(右下)の親知らずも観察してみる。こっちの方はもっと明らかだ。 隣の歯との境目のあたりから歯の色が一部クリーム色になっている。 ……虫歯だ。この変色の仕方は乳歯を抜いた時に何度も見た。明らかに虫歯である。 しかも左下と右下の親知らずの上面のへこみの溝に沿っていくつもできている。 こりゃあ、抜歯だな。 以前親知らずの隣の歯に虫歯を見つけたので歯医者に通った事があったが、「この歯は不完全な歯なので虫歯になりやすいよ。どうせ役には立たないからなんかあったら抜きましょうね。」と言われたのを思い出した。 曲がりなりにも永久歯である。頭蓋骨に直付けされている歯である。 考えただけで卒倒しそうだ。痛いのは嫌いである。特に「骨系」の痛みは骨折こそしたことないものの捻挫や肩の脱臼で何度も経験しているのであの息のできないような痛みには思い出しただけで寒気がする。 しかもハグキに半分埋もれているからそのままでは「ペンチ」ではつかめないはずである。嫁さんに聞くとあっさりと「ハグキ切ってつかむんだよ」と言う。 おぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!なんて残酷な!! ハグキにメスを入れた事もあるが、何日も血が止まらなくて口の中がいつまでも錆びっぽい味がするのと、食べ物が「しみる」のを通り越して熱を持ってむくれる感じがするのをまた経験する事になるとは……。 一気にブルーになる。 全身麻酔でお願いできないかなあ。できれば入院1週間ぐらいで。 もちろん保険の契約をして、免責期間が終わった後である。 (ついでに合法的に仕事も休めるし。セコイ。) とにかく虫歯自体が痛くなってしまう前に歯医者に行かなくては。 トホホー。 ---- !2002年10月19日……保険の話を聞く 今日は保険屋さんの訪問を受けて保険の話なんぞ聞いてしまった。 うちのマンションは基本的にオートロックなのでセールスは入り口でお断りできるのだが、300戸以上あれば保険屋さんと知り合いの人もいるわけで、結局誰かの家に寄ったついでに…と飛び込みされてしまう。 今回の保険屋さんは先月か今月の初めぐらいに一回飛び込まれたのだが、話の途中で管理人さんにつまみ出された(?)ために最後まで話を聞けなかった保険屋さんの正式な訪問だった。 もっとも、その時に実際に会って話をしたのは嫁さんだけなので私は見たことなかったのだが。 とりあえず10時半に来るというので何とか起きてバタバタと片付けをする。 かくして10時半に保険屋さんが来た。多分嫁さんと同じ年ぐらいのお姉さん(お母さんと呼ぶのと微妙な感じだ。実際お子さんがいるらしいのでお母さんなのだが。)と、多分私より3〜4年下のお姉さんの二人組みで来た。 最近はマンションとかでも変な人はいるので女性は2人組で訪問しているらしい。ふーん。 正直な話、もともと保険とか将来設計とかにはとんと実感もわかないし、必要性も感じていなかった。しかも以前に潰れてしまった千代田生命に倒産直前に加入してしまった経験があり、「なんだかなあ〜」と思っていた。 しかし、結婚したし家も買ったのでそんなことも言ってられないし、こんな商売なのでいつ過労死してしまうかわかったものでもないのでいつかは入らなくちゃなあとは思っていた。 実際今日はまだ加入しないでシュミレーションと話を聞いただけなのだが、嫁さんも私も千代田の一件の事が頭にあって、「つぶれないか?」が実は一番の問題であって、保障の内容とか保険額とかは2の次なのだ(^^; 最近の保険は(昔のを知っているわけではないが)良くできているし、実際いろんなことでお金がもらえるように見えてしまう。 そりゃあ、保険金騙し取ろうって奴も出てくるわな。 まあ、来週までに考えておきましょう。って、8〜9割方加入するつもりだけど。相変わらず物事を吟味しないで「いいんじゃない」の多い夫婦である。 ちなみにこの文面自体は私の主観による私的な日記なので嫁さんは本当はもっと真剣に細かいところまで考えているかもしれない。 妙に家庭的なネタが続くが、「ひき肉カレー」はおいしい。 普通のお肉の代わりにひき肉を入れて、ほかの具も細かめに切って作るカレーなのだが、おいしいし保存もしやすいのでお勧めです。 どういうわけだか作って2日目のほうがおいしいし。 料理する機会がある方はお試しあれ。 ---- !2002年10月17日……ご無沙汰です 今週は始まってからバタバタ続きだったのであっという間に木曜日になってしまった。 月曜日は体育の日だったけど前日が日勤だったのでダラダラ気分だったけど、義母が遊びに来た。 マンション買ってからまだちゃんとご招待したことなかったんだけど、これで「ちゃんと」だったのだろうか?? 義母の実家がなぜか今住んでいる近くにあって、近所に親戚が多いらしい。 つくづく縁のある土地だ。ふむ。 火曜日は朝からバタバタと仕事をし、あっという間に午後の定例会議の時間になったので急いでタクシーで出かける。 給料日前だし、今月はパソコンのデータ復旧のためにツールを買ったのでお金がないのに……。 で、会議終わって帰ってきてから会社のマシンルームで依頼されていた検証作業です。 ……で、結局朝まで検証。マシンルーム漬け。 外が白みはじめてきたころに何とか一応データを取り終えオフィスに戻る。 で、なんとなく始まってしまった水曜日は明け方に検証一時結果のメールを出して、1時間ばかし仮眠。 9時には客先会議のためにまたまた出かけ、10時から意識朦朧としながら会議に出席。相変わらずそんなに私に関係のない話題で持ちきり。 12時頃に「14時から緊急で会議をしたいのですが」というお客の依頼を振り切って家路に着く。 そりゃそうです、これ以上働いたら死んじゃいますよ。頭は半分も働かないだろうし。 どうやったかわからないけど気が付いたら川崎駅。フラフラと南武線に乗って自宅に戻る。 何もなかったのでカップラーメンを食べて、ちょっと昼寝のつもりが仕事から帰ってきた嫁さんに起こされ21時だった。 (ああ、時刻を常に24時制で書いてしまうのは職業病か……?) 木曜日は頭痛で始まったので、今日は特に必須の予定もないので代休宣言をして昼間で爆睡。 昼過ぎにまたまたカップラーメンを食べていたら会社から電話がかかってきて、昨日すっぽかした会議で欠席裁判で今日また検証をしてほしいとの事になっていたらしい。 すぐにお客に電話を入れ、無駄な努力をやめさせる。そんな検証したって意味ないんだから。(−−; 心配なので会社のメールを見ようとしたがネットワークの調子が悪いらしくなかなか全部のメールが見れない。 全部見た頃には16時を回っていたので、返事は明日にして洗濯物を畳んで掃除機をかける。 あ、念のために、頭痛は昼起きたときに頭痛薬を飲んでねじ伏せてしまいました。体に悪そう。 明日は「とりあえず今のところ」遅くなる予定はないが、どうせ検証のレポートと口頭で説明した事を文章にして再提出する作業があるのでたっぷり半日はかかる。 それ以外に「予想だにしない事態が!!(TBS風引っ張り)」起こることは必至なので多分遅くなるのだろう。 そういえば最後に同僚と飲みに行ったのはいつだろう??はあ。 隣の課の課長が逃げ出したくなるのも無理ない気がする。 さて、何はともあれ明日を乗り切れば休みだ。日曜はまた日勤だけど。 そんなわけでおやすみなさい。 ---- !2002年10月16日……拉致被害者(後付け) 10月16日に書いたわけじゃないんだけど、とりあえずここに書いておこう。 世間じゃ「拉致被害者一時帰国」とか騒いでいるが、かわいそうなもんだね。 今回帰国したのはみんな向こうに子供や旦那さんを「人質に」残してきて、しかもお目付け役まで付いてきての帰国じゃないか。 帰ってきたといっても政府関係者からマスコミから付回されインタビュー攻めに合い、ただの人だって疲れるよ。 ましてや北朝鮮で20年以上洗脳され、監視され続けてきた人たちが拉致被害者家族に本当のことが言えるわけないじゃないか。 被害者家族連絡会はいろいろ帰国者に聞いているみたいだけど、今回彼らは人質をとられて北朝鮮の宣伝のために派遣されてきたの。だから「命令」されてきたこと以外はしゃべれないの。 何を聞いても無駄だし、そんなことしても被害者がかわいそうなだけじゃない。 洗脳されていたって本当の肉親に会えば色々つもり積もった話もあるだろうに、人質がいるから余計なことはしゃべれないんだよ。 第一被害者家族連絡会はマスコミに何でも筒抜けだから自分たちが肉親に何かしゃべったら即座にマスコミ経由で北朝鮮に知られてしまう。そんなことをすれば北朝鮮に戻されてからの自分の身が危ないし、残してきた家族の身も危ない。 でも拉致被害者の真相を伝えたい気持ちはある。板ばさみなんだよ。 例によってバカマスコミは何でもいいから張り付いて歩いている最中の雑談からもてなしの寿司の発注先まで調べて夕方のニュースで流しているが、それがどんなに被害者を苦しめてかつ危険に晒しているか考えたことはあるのかね? お前らも北朝鮮と同様に非人道的で心のない畜生だ。 恥を知れ。お前らの家族が北朝鮮にさらわれていたらどう思うんだ? そんなわけで、テレビや新聞で一時帰国中の拉致被害者の事を見るために心が痛んでしょうがない。 まるでセカンドレイプのようだ。 願わくば日本政府が毅然とした態度で拉致被害者とその北朝鮮での家族全員の日本帰還を実現させてほしい。 嘘をつかされるというのはとてもつらいことなのだから。 ---- !2002年10月13日……秋葉原星人 今日、私服でお客さんのところに出動している途中で、バカヤンキーの酔っ払いに、 「おい、秋葉原行く?秋葉原?」 と声をかけられた。 そんなに秋葉原星人な格好か? ……いつかブッ殺す! ---- !2002年10月12日……夜勤明け 世間はたまの3連休だというのに、私は会社の待機当番で、しかも夜勤です。 勤めているのが保守部門なのでしょうがないと言えばしょうがないのですが……。 夜勤明けて家に帰って昼寝して、その間に自宅のパソコンにCheckDiskかけたら、まあ不良個所が出るわ出るわ!! 内蔵Diskはミラーしているのでディスクの物理損傷でそうなるとは思えないので、ソフト的なものかなあと思っていると、外付けDiskから時々「シュー、シュー」と音がする。 「?!」 ディスクから音がするというのは高速回転している盤面がどこかにすれそうになっている証拠だ。 急いで夏に使っていた小型の扇風機を持ち出してディスクを冷却する。 しばらくして何とか音がしないようになった。ふう。 10000回転ディスクってやっぱり結構冷却が必要なのねえ。 ファンかわないといけないかなあ? ---- !2002年10月9日……管理する側、される側 私は会社で「半管理職」的なポジションにいる。会社の人も読んでるかも知れないがこの際だからはっきり言っておこう。 私は管理職がだいっ嫌いだ!!絶対になりたくねえ!! そもそも、私がコンピュータの仕事を始めたのは最初に就職した某大手ファーストフードチェーンで人間を「使う」事に辟易したからだ。 部下をなじり倒し、バイトを怒鳴り、差別し、家庭があるのにバイトの子を食い荒らすような人間失格な店長。 「しんどい、疲れた、適当にやろうよ」しか言わない同僚。 店長の悪口ばかり言って、ぜんぜんスキルアップしようとしないバイト。 レジから金盗んでばれないと思っているバイト。 雇われている分際で「私がいないと店が回らないでしょ」みたいな傲慢な態度をとる勘違いバイト。 上っ面だけ見て回って、相談しようとしてもかわすだけのエリアマネージャー。 ファーストフードにはヘドの出るようなアホどもが渦巻いていた。 人間なんてもともとわがままで怠け者なのは自分を含めて良くわかっているが、それを「数字」に目をそらして正当化してしまう「人食い商売」にウンザリした。 その点、技術は嘘はつかない。できることはできる、できないことはできない。はっきりしている。 できないこと、わからないことから少しずつわかること、できることを増やしていく「技術」が私は大好きだ。 でも「技術」もやっぱり人間が使うもので、嘘つき人間はできないことをできると言ってみたり、わからないことをわかると言ってみたり、人間の利害が絡むと捻じ曲げられていく。 それだったら純粋に技術を追う「1技術屋」でありたいというのが私の思うところだ。 それに私は人をうまくまとめて引っ張っていくことはできない。No.2のポジションにいて、No.1がやろうとしていることを具現化することは好きだが、瞬時瞬時に判断を任されるNo.1は性に合っていない。 私の好きな三国志に諸葛亮孔明という人物が出てくるが、その中で「私に覇王の才なく、ただ王佐の才があるのみ」と言っている。 彼自身伝説的に頭がよく、切れる人間だったが、決して皇帝になろうとはせずに暗愚な皇帝を補佐し続けて一生を終えている。 話の中では先代の皇帝に仁義を尽くしたからと語られているが、私はそれだけではないと思っている。 No.1は思ったとおりのことはできないのだ。いろんなわだかまりやプライドみたいなものがあって自由に振舞えないし、古いものを壊せないのだ。 自分は孔明のように頭のいい人間ではないが、世の中には付いて行くに値する「覇王」もいないのも確かだ。 どのみち給料をもらわないと生きていけないんだから、ほどほどに生きていけるようにNo.1にはなりたくないものだ。 仕事のための人生なんてアホらしい。仕事は人生のためにしているんだから。 今の上司に特に不満があるわけではないが、もうちょっと気楽に、正直な仕事ができないものかなあ……。 ---- !2002年10月8日……最近雨ですなあ どうも最近雨が多い。 それはそれでかまわないんだけど、私が家を出るときだけ降っているのには参る。 さらに言えば、会社に傘を忘れる。んで、そういうときに限って最寄り駅を降りたところでまた降りだす。 うががががぁ〜〜〜!!! ---- !2002年10月6日……またPCが! またまたPCのOSが立ち上がらなくなってしまった! Login画面直前あたりで画面が無地のままカーソルが出なくなってそのままさようならしてしまう。 とにかくOSが立ち上がらないからデータが救えない。 OSのCD-ROM入れて「FIX」してみるが効果なし。ちなみにOSはWINXPのPro。 My Documentsは外付けDiskだから問題ないけど、ブックマークとかメールのデータがC:\だから困った。 内蔵DiskはFastTrack100でミラーしてあるので、そのうちの1つを取り外してマザーボードのIDEに接続。 それをフォーマットしてOSを仮インストール。(フォーマットしないと「ファイルシステムが無いよ」っ言われるほど飛んでいたらしい。) で、C:\をそのDiskに設定しておいて、旧Cドライブに対してFinalDataでデータリカバリーを実行。 15時間かかって約40GB分のデータが復旧できました。 それを外付けDiskにバックアップして、再びDiskをFastTrackに戻してリビルド&フォーマットしてそこにWinXPをInstallしなおした。 外付けDiskも無事認識されたので一安心。 ありったけのWindowsUpdateをかけて会社に出社してきました。 ああ、RAIDにしていてよかった。……って、RAIDディスクの使い方が違う気もするが……。 しかし、FastTrack、よくデータが壊れる。壊れたのは多分3回目ぐらいだと思う。 インストール時の不具合を入れればこいつのせいで何度Installしなおしたかわからないなあ。 でもここのところ4連勝ぐらいでデータを100%回復できているので自分の技術力が向上してきたということか? こんな事やっていないで無難なシステム組んでいれば良いのに……。 どこかの企業の社長さん、「データ復旧係」で雇いません??(笑) こんどはちゃんと必要なフォルダは定期バックアップにしよっと。 ---- !2002年10月4日……徹夜だゴラァ!! 昨日は代休を取って夕方まで寝ていて、夕方の会議だけ行くつもりだったんだけど、会議に行ったらお客さんがトラブル続出でいきなりブチ切れられた。 収まりかけた頭痛が一気に痛くなって、頭の中からハンマーで頭蓋骨を叩く小人さんがいっぱい……。 で、結局朝まで仕事です。はあ。 はあ、しんどい。 ちなみに、私の仕事は障害を解決する事ではなく「お客様満足度を向上させる事」だそうです。 知るか、そんなもん。 一応肩書きに「エンジニア」という文字が入っている以上、技術は何事にも勝る真理なのだ!! 満足する・しないの以前に「技術的事実」を厳然と受け止めてしっかり理解してくれ!! 理解もせずに問題をゴチャマゼにして騒ぐだけでよく「SE」を名乗っているよな。まったく。 ……いや、誰とは言わないが。彼がこのページを見ていない事を切に祈るばかりだ。 せめて納得しなくてもいいから人の話は最後まで聞いてくれ。「お客」の前に生理的に嫌悪感を覚える。 と、日記で愚痴ってみる。 ああ、堅気の仕事がしたい。 真実をありのままに口にできる仕事がしたい。 ふと高校の社会課教室の横の黒板に書いてあった「数学の真理を称える歌」を思い出す。 数学は好きじゃなかったけど、「ゆるぎなき真実」という意味でこれほどスッキリしたものは無かったように思う。 ……所詮理想の世界なのか? ---- !2002年10月2日……もう10月かい 早いもので、もう今年もあと3ヶ月で終わりなんだねえ。 あっという間過ぎて今年何をやっていたんだか全然覚えていない。 月があけるとイロイロとめんどくさい。 客先提出用の月報だとか、勤務月報だとか、経費清算だとか。 うがあああ!! 話変わって北朝鮮。 拉致された日本人ってそんなに「事故死」しちゃったの? しかもお墓はことごとく洪水で流されちゃって、持ち帰った遺骨は2度火葬されているからDNA鑑定不可能だって?? 小学生だってもうちょっとましなウソつくぞ。 拉致を認めたついでだ、いい加減洗いざらい吐いたほうが後々のためじゃないのか?