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駄文-2004年06月の変更点

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!!!2004年06月の駄文

!2004年6月30日……仕事倦怠期 

おんなじ仕事3年もやっていたの初めてなんで、結構末期的に倦怠症状出てます。

もー、客先でトラブル火噴いていようが、上司が怒ろうが、とにかく仕事がつまんなくてつまんなくて仕方がない気分になったりするのです。
「明日起きたら東京に戒厳令が布かれてて出社できましぇーん!」ぐらいのことが起きないかなーと切に祈ってたりするのですが(殴)

そんなこんなで、トラブル爆発中の客先のミーティングを終えてビルの玄関先でボーっと空を眺めるとジャンボジェットが北の空にゆっくりと飛んでいくではないですか。
それで一気に何か壊れてしまって、3年前の若さがあったらそのままコンビニで便箋買って辞表書いてしまうぐらいのブルーな気分になってしまいました。
今は嫁さんに泣き言メール打って必死にしがみついている次第でございます。(涙)

いい仕事あったら誰か紹介してください。
気休め逃避行旅行に最適な地があったらそれもよろしく。

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!2004年6月29日……げ! 

何か先週はダラダラと過ごした割には前の日記から1週間経ってしまった!
がんばって更新しなければ。
(って、更新しているのは日記だけなんだけど(殴))

今日、ハードディスクの夏対策に「ヒートターミネーター(CTS社製)」を2個購入してきました。
我が家のLVD SCSI外付けディスクは異常に発熱するので去年の夏は異音がしていたのです。
今年はこれで乗り切れるといいなあ。
ダメだったらいい加減にover100GBのIDEに買い換えるです。

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!2004年6月23日……破壊魔 

決して私のせいではないのだが、最近客先に行くたびに何か壊れて、それを私が修理する羽目になる。
修理するからには報告するのは私。
すると壊したのは私であるかのような印象……。

そうじゃないんだってばぁ〜〜〜〜〜〜(泣)


話変わって、昨日嫁さんのボーナス日だったのでカバンを買ってもらった。
私は年俸制でボーナスないから「買ってもらった」なのだ。
何か変だなあ。

仕事柄持ち歩くものが多いのでたくさん物の入るカバンが必要なのだが、前々から目を付けてあったカバンがあって、東急ハンズで購入。
一緒に肩紐の肩当て(空気の入った新素材らしい。フカフカ。)も一緒に購入。
明日から早速使用の予定。

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!2004年6月19日……ハリポタ3みました 

本牧の映画館に「ハリーポッターとアズカバンの囚人」の初日レートショー観に行って来ました。

一言で言うと「やりたいこと多すぎで詰め込みすぎ!」って感じだったけど、面白かったです。はい。
お子様たちはあれを観て理解できるのだろうか?かなり大人向きなような気がする。
謎解きとか。

それにしても最近の映画はCGすごいなあ〜。
CG使っていないシーン探す方が大変なんじゃないか?

そんな中でムエタイを題材にした「マッハ!!」って映画のポスターに「早回し使いません」「ワイヤースタント使いません」「CG使いません」「ムエタイを使います」なんて書いてあった。
「少林サッカー目指します」みたいなこと書いてあったからお笑い路線なのか??
ちょっと気になりました。

それから、「スチームボーイ」が面白そうだ。封切りになったら観に来たいなあ。
「ハウルの動く城」も前評判で動く城の模型や絵だけが先行公開されていたが今回は予告編が出ていて、感触的にはかなり面白そう。
「サンダーバード 実写版」も何か古臭いにおいがして面白かった。
これも観に行かねば。

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!2004年6月17日……StrutsStudio4.7 Community Edition 

それなりに使えるので便利じゃないのかなあ?
今はVersion6.0.4が出ていてEclipseのPlug-inとなってるけど、高いんだよなあ……。
トライアルで30日昨日無制限で使えるけど、使い方が良くわからない(爆)
で、古いけどVer.4.7。
でもGoogleしても日本語での情報少ないんだよなあ。
@ITの特集記事でちょろっとあったけど、あれがまともに日本語で紹介している唯一の記事じゃないのかな。

結局今は4.7を自宅にも会社にもインストールして箱庭の開発に使っています。(ぉぃ

でも会社のパソコンは英語版Windows2000にランゲージパックをあてていたり、英語版のDOSアプリを使わなくてはいけなかったりで、DOS窓の基本言語が英語のままなんだけど、この状態でStrutsStudio4.7使おうとすると日本語が正しく表示できません。
フォントを設定してもダメです。

で、どうするかというと、適当にバッチファイル使ってその中で「chcp 932」してます。
でも「StrutsStudiow.exe」のほうだと効き目がないので「StrutsStudio.exe(Wなし)」を起動します。
スタートメニューのショートカットだと「with console」となっているほうですな。

 -----STX.bat------
 chcp 932  ←日本語ロケールに
 C:\StrutsStudio\StrutsStudio.exe
 ------------------

これでめでたく似非日本語環境のWindowsでも日本語が表示できます。
他のJava製アプリケーションにも応用利くかもね。

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!2004年6月16日……勘違い 

「今年はhimajin2001.comのドメイン更新しなきゃー。いつ更新通知が来るんだろう?」とか思ってたら、ドメイン期限切れは2005年6月8日でした。
ああ、またまた勘違い。
独身時代は裕福だったのねえ。ドメイン登録料に5年分も払い込んで。

そろそろマンションとはいえサーバ用に光引きたいんだけどなあ。
ファイバーになればサーバーにやけにややこしいトリッキーなルーティングをしなくて済むのに。
管理人さんに相談しなければ。
(その前に「なんで独自に光ケーブルを引かなくてはならないのか」を理解してもらうのに時間がかかりそうだ。)

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!2004年6月15日……定時間際の 

定時まで後5分というところで障害の連絡が入って、場所は電車で1時間半以上かかる空気のおいしいところ。
すっかり「今日は平和だ〜」と帰るモードに切り替え完了していた私はしばし呆然。
たまたま家がその近所だった人が都内で別の障害対応の予定だったのでとっかえてもらった。
ありがとうございました。m(_ _)m

帰りに嫁さんと待ち合わせて川崎ハンズに行って机の上に置く箱とか棚を買った。
嫁さんの会社で会社内で席替えがあって席が物凄く狭くなったとぶーぶーな様子。
なにやら物凄く非・論理的な社長なのだが大丈夫なのか?
まあ、社長なんてそんなもんなんだろうけど。

ダイスの中の回転寿司で夕飯を食べた。
カツオを頼んだら今からおろすところでラッキーだった。
(もうすぐ閉店だったのにごめんよー。)

帰ってきてからニュースを見ていたら内閣不信任案が提出されて否決されたみたいだが、民主党の岡田さんより小泉総理のほうが役者が全然上で見ていておかしかった。
いやあ、内容はよく覚えていないが仏頂面して全然面白くないことを言うあたりが「ああ、所詮民主党」という感じで。
まさに「党利党略の為の内閣不信任案」という表現が当たっていておかしかった。
与党は国民からのプレッシャーと野党からのプレッシャーを受けているけど、野党は選挙以外なーんにもプレッシャー受けてないもんな。
そのへんの腹のくくり方が私のカンにさわるゆえんだろうか。

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!2004年6月12日……嗚呼、『職人』 

ソニーのテレビの修理の為にサービスマンが来ました。

よくあるような作業服の上下に、胸には従業員章が入る透明なポケットがあった。もちろん従業員章が入っている。
まあ、どこにでもいるような「サービスマン」です。
「ちわー。エアコンの取り付けに来ました。」といっても通用しそうな感じ。
ビニールの手提げにビニールの包みやボール箱がたくさん。反対の手には使い込まれたジュラルミンケースとリュックサック。
ビニール手提げは「ゴミ?」とか思ってしまったが、どうも交換用の部品が入っていたらしい。

さくさくと入ってきてテレビのアンテナケーブルやビデオのケーブルをはずして、フェルトの敷物を敷いてテレビをごろんとひっくり返して裏蓋をはずし始めた。
テストに必要かなーと思ってテーブルタップを用意したところ、携帯用のハンダゴテを取り出してつないだ。
特に何も迷うことなく、後ろ右側のコブシ大の部品の基盤の裏からハンダゴテをあてて取り外し始めた。

「基盤ごと交換じゃないんですね。」
「基盤ごとだったら良かったんですけどね。」

全然「調査する」という素振りがない。
まさに迷わず狙った部品をはずし始めている。
スタンバイランプの点滅回数だけで交換箇所が確定していたのか??

結局、小型の金魚ポンプみたいな部品とパワートランジスターと電解コンデンサをはずし、代わりに交換した部品をハンダ付けしていく。
この間約15分かかっていないと思う。

90度ひっくり返して試しに電源を入れてみる。今度はちゃんとブラウン管が明るくなる。
壁からのアンテナ線が短くてテレビまで届かないな〜と思っていたらちゃーんと延長コードを持ってきていた。
恐るべしサービスマン。

裏側の中側のつまみを調節しながらフォーカスとか色の濃さとかを調節している。
問題なくテレビが映ることを確認したらサクサクとフタを閉め始める。

「雑巾あります?」
「雑巾ですか?」
「ここ(テレビを降ろしたテレビ台の上)拭いておかないと。普段拭けないでしょう。」
雑巾を水で絞ってテレビ台を拭く。確かに真っ白だった。

フタの閉め終わったテレビをテレビ台に戻すと、サクサクとアンテナ線とかビデオの線とかを元に戻し始める。
ビデオデッキとBSデコーダーが付いていたから都合10本以上の線が接続されていたが、さも当たり前のように全部元に戻していく。
無造作に抜いていたように見えたが全部覚えていたのか??

テレビを元通りにすると再びスイッチを入れた。
ちゃんと映るではないか!!
テレビ台に載せる前には画面の左下の方が紫がかっていたが、載せたら元に戻っていた。
「地磁気の影響とかでブラウン管の中の鉄板が磁化されちゃっていて、テレビを動かすと色合いがずれることがあるんですよ。電源を入れたときにそれを消去する機能がありますんで、元に戻ったんですよ。」

リュックサックからVAIOと携帯型のインクジェットプリンタを取り出して報告書を打ち込み始める。
使った部品の部品番号を入力したら3枚のB5を印刷した。

「ハンコあります?認めでいいんで。」

3枚のうち1枚にハンコを押すと控えの1枚をくれた。

「保障期間は終わってるんですけど、今回は特別に無料で良いですよ。」

そういって出した麦茶をぐいっと飲んでノートパソコンとプリンターをしまった。
いつの間にか部品とか工具とかフェルトの敷物はすっかりジュラルミンケースにしまわれていた。

「上大岡から依頼があったのに鶴見とは珍しいですね。」
「嫁さんの実家がそっちなもんで。」
「ああそうですか。」
「ソニーのサービスセンターは藤棚ですか?」
「ああ、今は藤棚じゃないんだ。新横浜のビルなんだけど。」
「ええ、知ってます。そこなんですか。」
「藤棚は前の前の時のビルだね。藤棚商店街とか。よく知ってましたね。」
「依然あの辺にすんでたもんで。」
「そうですか。」
「今回は高圧トランスがやられていたみたいなんで交換しておきました。」
「そうですか。」
「ではでは。」

と、腰を上げて玄関の方に向かった。

「まだ回られるんですか?」
「後1件ね。土曜日だから。依頼が多いんですね。」
「頑張って下さい。」
「ありがとうございました。」

と、サービスマンは次の訪問先に向かっていった。
愛想がいいわけじゃないけど決して無愛想でもなく、静かな自信のようなものが漂っていた。
てっきり持ち帰り修理になったり、「もうダメですね。買い替えですか。」みたいな事を言われるかと思っていたのだが、いきなりハンダゴテ1本で直されてしまってこっちがあっけに取られてしまった。
うれしい誤算である。
こんなところにも「職人」がいた。
同じ技術の道を志す者としてああなりたいものだと思った。

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!2004年6月9日……体調悪し 

気温の変動が悪いせいか、体調が悪いので休業を兼ねて代休。
昼頃起きてきてテレビを見ようとしたらつかない。
赤いランプが点滅しているのでマニュアルを見たら「サービスセンターに電話してください」とのこと。(T_T)
で、SONYのサービスセンターに電話したら「サービスマンが見ないとダメですねえ。」とのこと。
はううううう(T_T)

嫁さんによるとヨドバシで買ったものらしいとの事だけど期限切れだから多分直す方が高くつくだろうな。
買った方がいいのかなあ。
その前にヨドバシに電話してもどうせ誰も出ないんだろうなあ……。めんどくさいなあ。

で、ヨドバシカメラのホームページに載っていた電話に電話したところ、小倉優子系の声のオネエチャンが出て、ここはインターネット通販のサービス専用だから店舗にかけて欲しいとの事。
やっぱりなあ……。
気が重いけど店舗の方にかけてみると「テレビコーナーの担当のものが全員接客中なので折り返し電話します」とのこと。
やっぱりなあ………。店舗に買いに行っても余計な時に声かけてくる割には肝心の用があるときにいないもんなあ。

で、電話番号と名前を告げて折り返し電話を待つ。

10分ぐらいして折り返し電話がかかってきた。
結局ヨドバシカメラが依頼をしてSONYから技術員が来るらしい。
なんじゃそりゃ?

結局、土曜日にSONYに来てもらうようにヨドバシカメラに依頼をする。
SONYのサービスセンターから折り返し電話があるらしい。
うーむ。スケジュールぐらい販売店で調整してくれよ〜〜。

で、1時間後。
ソニーサービスセンターから電話。
土曜日にサービスマンが来るということと、詳しい時間は当日の朝にサービスマン本人から電話があるとの事。


で、土曜日に続く……。

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!2004年6月7日……書き忘れた東京フレンドパーク?のお話。「クルマ!クルマ!」 

今週が初めてではないのかもしれないが、東京フレンドパーク?の最後にゲストが金貨をダーツに替えてダーツ投げするじゃない?
で、そのときの最高の商品がパジェロだったんだけど、だもんで、ダーツの時の掛け声が「パジェロ!パジェロ!」だった。今までは。

でも今日の放送見たらダーツの前になって画面の下に「この放送の収録は4月26日に行われました」なんて出てるのさ。
頭の回転の悪い私は3秒後に「あ、景品のパジェロがリコール隠しの三菱自動車製だから一応断りいれてるのね」なんて思っていたのだが、驚愕の瞬間はその後に訪れた。

ルーレットのような的が回って会場から「パジェロ!パジェロ!」の掛け声がかかるのかと思ったら、

'''「クルマ!クルマ!」の大合唱!'''
'''(-o-)’’’'''

はいいいいぃ????
なんじゃそりゃぁ??

さらに画面を凝視すると、観客の口は明らかに「パジェロ!パジェロ!」と動いている。
音声だけを後から別撮りして「クルマ!クルマ!」を差し替えているのだ。

・・・・・・・・・・・・・。

あまりの事態にしばしボーゼン。

何というか、「この放送の収録は4月26日に行われました」って断りいれてるんだから「パジェロ!パジェロ!」でもいいじゃねぇか!
あからさまに不自然だろう。
しかも声が明らかに野太い。観客の構成から考えても不自然なほど声が野太い。多分その辺のADやらスタッフをかき集めて「クルマ!クルマ!」言わせてるんだろう。

今までいろんなトンデモTVを観てきたけど、これが今のところ自分的に歴代一位のシラケ場面でした。

さあ、ダーツの景品は今度から何になるんだ?トヨタか?ホンダか?マツダか?

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!2004年6月7日……コーラC2? 

車のエンジン下とミッションのあたりにオイル漏れがあるとのことなのでディーラーに修理に出す。
帰りに上大岡の京急で半袖シャツとか本とかPCパーツとかを物色。
マックでビックマックセットを食べたら「コカコーラC2」のミニ缶が付いてきた。
(私はセットのドリンクもコーラだったのに(汗))

何の予備知識もなしに飲んでみたが、何だか良くわからん。
普通のコーラよりもうちょっと刺激が強くて、あとすっぱいような感じがした。
後でTVを見た限りでは「カロリー半分、でも同じ味」みたいな事を言っていた。ふーん。

同じ値段なら私は普通のコーラを買うね。
普通のコーラが飲めない体になったら医者に隠れて普通のコーラを飲むね。

っていうか、「コーラ飲みたい。でもカロリー取りたくない」みたいな中途半端なヘタレ事言っている奴等が嫌いだし、そういうヘタレに迎合して増長させているバカ企業が嫌いだ。
大体、そういう「低カロリー食品、甘味料」みたいなものを進んで好んで取るヤツに限って自分が太ったのを他人のせいにしたがるんだろうな。
太るのイヤだったら1週間水だけで過ごせば確実に4kgは痩せるんだってば。(←経験済み)
まあ、それでリバウンドしても責任は取らないけど。

TVチューナーボード搭載の新キューブ型PCにアンテナをつないでテストをしてみたが、結構いいじゃない。
試しに東京フレンドパークIIを録画してみたが、2.6GBほど使っていた。
あと、MPEG2圧縮でもどこかやっぱり違和感があるねえ。
まあ、やっぱりビデオ並みって事か。

このままでは肝心のBSとWOWWOWの録画ができない。
何とかしなくては。

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!2004年6月6日……夜の八王子はコワイっす 

昨日の作業は結局朝までではなく終電ギリギリぐらいで終わっちゃいまして、八王子駅に戻ったときには終電がちょうど行ってしまったときでした(ToT)/~~
マンガ喫茶とかビデオボックスとかで仮眠して始発で帰ろうかな〜とも思ったのですが、激しく怪しげなところしかなくて、明日も作業だからムリせずに帰ることにしました。
この時間で帰るとなるとFuckin'タクシーしかないのですが、駅前のタクシープールのタクシーは思いっきり「地元タクシー」なのでカードが使えません。
仕方なしに駅前の繁華街の方にトボトボと歩き始めました。

繁華街の方がカード使えるタクシー多いですよね。経験的に。どうしてだろう?
バーとかキャバレーでぼったくられた後の人はカードしか持っていないからかなあ?

で、タクシーとっ捕まえて帰ったのですが、捕まえるまでに客引きがすごいすごい。
袖とかつかまれちゃうし、そのまま首根っこでもつかまれて引きずり込まれそうな迫力なので、大真面目に走って逃げました。
本当に怖かったって!!

しかも、駅前の広場のストリートミュージシャンの間では「オザキ」が流行っているらしくて「♪盗んだバイクで走り出す〜」なんてやってるし。
八王子ではまだ尾崎豊はご存命なのか??
ファッションも新宿の某アーチスト系学校の生徒よりファンキーでパンキッシュでサイケだし。
終電過ぎても人が全然減らないし。

八王子恐るべし。

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!2004年6月5日……夜作業なんです(ToT) 

今日は夜から朝にかけて作業。しかも明日は同じ所で夕方から作業なんです。
もーこんな週末イヤッ!!

で、昼に起きてWOWWOWでキューティーハニー(映画)の特集番組を見る。
……お。結構面白そうじゃん。
サトエリが主演という時点でもう色物なんじゃないかと勝手に思い込んでいたけど、面白そうじゃん?
最近面白そうな映画もないので「お馬鹿映画」として観に行ってもいいかも。

昼寝をして夕飯を食べていたら「ホムクル」っていう番組で「血液型特集」っていうのをやってる。
アホクサ。
以前から私は「血液型占い懐疑派」なので一言言わせていただこう。

大体、血液型が「A,B,O,AB」っていう時点で間違いです。
これ自体が血液型の「あるひとつの」判定法に過ぎず、移植をしたり輸血をする時にはもっとたくさんの「血液型」をあわせないとダメです。
RH+とかRH-とかいうのもそうだし。っていうことで、「A/B/O/ABで性格が変わる」っていうのは非科学的過ぎ。
それに、血液型別できちんと統計を取って調査したのかね?

そもそも、人の性格が4分割でいいのかね?
今は大体生まれた時に病院で血液型調べてくれるみたいだけど、私は小さい頃に保健所に調べにいったぞ。
別に何型だろうが几帳面な人はいるし、だらしない人はいる。

「お前は○○型だからXXXXXなんだ」って小さい頃から言われ続けたら「あ、私は○○型だからXXXXXなんだ」って刷り込まれちゃうじゃん。
逆に、例えばA型の私も普段はもうだらしないのなんのって…。でも、お客さんとか来るときは「やっぱり片付けないと失礼じゃん」と思うから片付けておくと、「Tsubasaはきっちり片付けてるからA型ね」って言われる。
多分、私がとっ散らかったままの部屋に友人を招待したら「A型の癖にだらしない」とか言われちゃうのかな?
これって「血液型差別」じゃないの?

ふーん。
将来子供ができた時はできるところまで血液型を調べないかわざと見ないようにして育ててみようかな。
どうなるか楽しみじゃん。(w

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!2004年6月4日……カッター殺人 

なんつうかですねえ。長崎の「小学生カッター切り殺し事件」、みんな勘違いしていませんか?

みんなインターネットが絡んだ事件がおきると「インターネットの異常な心理が」とか「チャットの特異性が」とか言うけど、ハズレに決まってるでしょうが!
先のWinnyの作者が逮捕された事件もそうだけど「ネット=悪」という変な偏見が出来上がっている。

例えばさ、オレオレ詐欺とか流行ってるけど決して「電話が悪い!」って言う人いないじゃない?
でもネットだと「ネットが悪い」になるわけで、明らかに手段と目的の倒錯が起きてると思うのですよ。

まあ、まだネットワークができて日が浅いので人間がうまく適合できていないだけだと思うのですが、電話でもチャットでも対面でも人と人には「エチケット」というものがあるわけで、それって媒体とは無関係に単に人間性の問題じゃないの?

それよりかは今回の事件の加害者の女の子、愛読書が「バトルロワイヤル」だって??
そんなもの分別のつかない小学生に野放しに見せているほうが問題なんじゃないの?
子供なんていいことも悪いことも知ったことは実行しちゃいたくなるんだからさ、おっかないんだよ。
好奇心旺盛だから、「ここで頚動脈掻き切ったら死んじゃうかも」って思ったら「やめておこう」と思うのと同じぐらい「実際やったところみたい」って願望もあるんだよ。
マスコミって子供をすごく無垢なものとして扱いたがるけど、「無垢」って事は逆に怖いことでもあると思うんだけどな。
そんな子供を人殺しにしてしまわない事も大人の責任だと思うのですが、いかがでしょうか?

被害者の親は(ブン屋なんでまあつらいとは思うのですが)マスコミに出ていたけど、加害者の親はな〜〜んにも出てきませんね。
なんなんだ?!?!
自分の子供がオイタしたんだからとりあえず親が出てきて謝らんかい!!

マスコミも興味本位に煽ってるんじゃない!
子供の将来もあるんだから憶測の変な記事ばっかり流してないで「事実」だけ伝えろ。もう。

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!2004年6月2日……なんかvinum白熱中?です。 

以前(2/12)の日記で書いたvinumの/(root)をRAID1にする設定についてFreeBSD-users-jpメーリングリストに投げたら結構スレ続いてしまって「あわわわ」な状態です。
何か今まで自分が「バイブル」代わりにしていたMLに自分も投稿してしまうなんてかなり光栄です!

確かにvinumって使いづらいです。
Sun(Solaris)のDisk suiteとかも理解できるまでにちょっと時間はかかりはしますが、シリンダ数とか計算しなくていいし、やっぱりvinumよりかは「成熟」しているのかな、と。

でも、OS標準の状態(一応)でディスクマネージャーが使えるのはありがたいと思うんだけどなあ……。
LinuxとかNetBSDではvinum使えないし。ディスクのミラーリングが使えないんだったらディスクが障害起こしたらどうするんだろうと。
普通のパソコンユーザーだったら「ディスクが死ぬ」なんていう状態にはまず遭遇しないんだろうけど、こちとらディスク屋なもんでHDDが死ぬ現場をコロコロ見ている。
そんなもの見ているとやっぱりディスクなんて信用できないわけで、RAIDにしないと夜も眠れない。(嘘つけ)
バックアップなんて事も本当は必要なんだけど、ものぐさだし、無計画にガチャガチャいじってるのでバックアップだけじゃ元に戻せそうもない。

そんなわけで、「RAIDばんざーい」なわけです。個人的に。
だからFreeBSDもvinumももっと普及して欲しいし、普及する為にはもっと便利さを知ってもらわないとならないので、まあ、自分の経験したことだったら公開して貢献しようかと。
でもCのソースを見ていじくれるほど熟練していないし、そんなことをやると怖いので(笑)「誰か修正してくれ〜」なんて状態だったりします。

でもperlを使ってroot-vinumの設定をするスクリプトぐらいなら書けそうかな??

時間があったら試してみます。
(今パソコン上に空きディスク領域がないのでVMWareでvinumの試験ができないのです。)


※FreeBSD-users-jpからここを見に来ている人なんているのかなあ(^^;A