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駄文-2004年12月

2004年12月の駄文


2004年12月31日……(消失)


サーバーのトラブルの時に吹き飛んでしまい、修復できませんでした。
確か30,29も書いたはずですが…。

2004年12月28日……思っていることツラツラ


今日はかねてよりお待ちかねのパソコンデスクが来ました。
でも昨日買ったDIYのプリンター台がパソコンデスクの奥行きに対してちょっと長すぎでした。orz
仕方ないので明日にでも天板買いなおしてきます。のこぎりで切ることも考えたんだけど、キリとかドリルは実家なんだよね。
今日はワックスかけするから買い物はパス。



最近ブラック系のお笑いがいろいろあるけど(ギター侍とかヒロシとか)、ネタ切れてくるとツライよなあ。
ブラックなお笑いって本当に紙一重だから、笑ってくれなかったら大変なことになってしまうわけで、ギター侍も長くないかなーなんて思った。
きっと正月の芸人番組が終わったら忘れ去られちゃうんだろうな。合掌。


北朝鮮に対して経済制裁を求める声が高まっているんだけど、何か非常に安易ですなあ。
みんな経済制裁やるってことの意味がわかっているのかな?多分わかっていないんだろうな。
あのねえ、太平洋戦争やっていたときの日本がまさしくその被害者なんだよ。
歴史の授業で「ABCDライン」とかって聞いたでしょ?結局日本はアメリカやヨーロッパの列強に「日本には物を売らない!」って言われてどうしようもなくなって戦争やって資源を確保するしかなかった。
いわんや、今の北朝鮮は日本と正式な国交がないとは言え、海産物の輸入やクズ鉄の輸出で結構北朝鮮と貿易してるんですよ。
多分新潟港の近くの人とかは知ってるんだろうけどさ。
毎年冬が来るたびに餓死者がゴロゴロ出ているような北朝鮮に経済制裁なんてやったら間違いなく戦争になるだろうし、ある意味戦争するのに足る理由だとどこの国も思うだろう。
思わないのは平和ボケ日本人だけ。

私は経済制裁するなとは言わない。
むしろ「自国民をさらって殺すような北朝鮮に対してさっさと宣戦布告しろ!」とすら思っているのだが、テレビのコメンテーターや自民党の若手や野党の鸚鵡(オウム)は絶対そんなこと考えていないだろう。
ただ経済制裁すれば北朝鮮が困ってごめんなさいしてくるとでも考えてるのだろうか?アホか。
日本から見て犯罪的な事であろうとあっちでは将軍様が「良し」といえば何でも「良し」なんだから、むしろ間違ったことを言っているのは日本のほうだと思っているんだよ。
で、国同士の「良し」が違って、それを認めないんだったら戦争してカタをつけるしかないんだよ。現行の世界の国同士の文明の度合いを考えると。
(国同士の国際社会なんて未だに石器時代だからね。それを認識していないから日本人は平和ボケと言われるんだろうけど。)

ただ、経済制裁は戦争の引き金に確実になるということをしっかり認識した上で、「私は自分に赤紙来ても文句言いませんから北朝鮮に経済制裁してください」って言ってほしいな。


上の話題とは関係ナシに。
韓流ブーム大いに結構だけど、バカおばさんいい加減にしろ。お前らは国外追放処分じゃ!
それにマスコミ。視聴率が取れるからってバカおばさんの好奇心を煽るような番組ばっかりヤメレ!
本当に良心のないマスコミは国を滅ぼすよなぁ。
「良し悪しは見た人が決めてください」みたいなゴタクを並べて「報道の自由だ」みたいな事をいつも言うけどさ、「自由」があるからには「義務」があるんだよ。
いつもバカを増やすような番組ばっかし作りやがって、お前ら責任とって腹切る覚悟はあるんだろうな?
辞職じゃないぞ、切腹だぞ。日本人をバカにした代償は失職するだけでは償えない。国家反逆罪だから死刑だ。


んではんでは。



2004年12月27日……ワックスがけ


入居以来2年ぶりになるリビングのワックスがけをしました。
明日新しいパソコンデスクが来るので、そのあたりを先に。
とりあえず2日ほどに分割する予定。

リビングのダイニング側をまずやってみた。
こっちはテーブルが置いてあるものの、食器棚に食器を取りにいくとき以外滅多に立ち入らないので、そんなに汚れていないだろうなーなんておもっていました。
が、先に水ぶきするとかなりキタナイ!!。水で絞った元Tシャツのボロ布が真っ黒になっている!!
不安になったので布をゆすいでもう一回。でも結構まだ黒くなる。
でもさすがに3度ぶきする気合はないのでこの辺で妥協。

ワックスの説明を見ると「1度かけて30〜90分乾かし、もう一回厚めに塗ると効果的です。」とある。
ふむふむ。
学校で教室のワックスをかけるのとはわけが違いますな。あれはあれでめんどくさかったんですけど。
でも家でさすがにワックス液を床にぶちまけてモップで延ばすなんて事はちょっとできない。
大体モップないし。モップどころかワックス液を布に浸すための皿(?)も適当なものがない。

仕方なしに昨日の夕食で食べたスーパーの惣菜のプラスチックの蓋にワックスを入れて、布に浸して手ぶきする。
最初はビニールの使い捨て手袋を使っていたが、ちょっとワックスが入ると中で固まって手袋が脱げない!!!
結構あせった。
そんなわけで2度目からは手袋ナシ!!ま、死にゃあしないでしょう。
幸い乾く前なら石鹸で落ちそうだし。

結局3m四方程度のスペースを1時間かけてワックス塗りをした。
ま、最初はこんなもんですか?


ワックス塗って夕食の支度。今夜はカレー。
カレーのルーがないのでそれは後で仕事帰りの嫁さんを拾ってスーパーに買いに行く予定。
ニンジンと玉ねぎとジャガイモを皮をむいて刻んで、フライパンで炒めはじめてふと気がついた。
肉がないじゃん!いや、別にそんなに貧しい食生活を送っている気はないのですが。

ヒロシです……。カレー作っていて普通に肉入れるの忘れていました。

仕方ないので冷蔵庫をのぞくと何かのひき肉の冷凍と、えのきがあった。
えのきは刻んでダシの足しにして、ひき肉はレンジで簡単に解凍してフライパンに投入。
何とか文明食らしい感じになる。
そのまま30分程煮込んでカレールーを買いに入った。

ついでに川崎ハンズでパソコンデスクの上に乗せる予定のプリンタ棚を購入。
っていっても、自分で板と足買ってねじで止めるDIYのやつなんですけど。製作時間15 分。対象年齢6歳以上。
パソコンデスクは明日納品予定。これでフラグシップマシンを居間で使えるようになる。ちょっと楽しみ。



2004年12月26日……これで今年の買い納めか?


長年愛用していたジョイスティック「Microsoft Force Feedback
Pro」がいよいよセンサーが磨り減ってフィードバックが痙攣するようになってきていたので、買い換えることにした。
この前のバカ買いの時のヨドバシポイントでTHRUSTMASTERの「TOP GUN AFTERBURNER
FORCE FEEDBACK」を購入。
ついでに気になっていた「Combat flight simulator3」も購入。

「TOP
GUN〜」は今までの3軸ジョイスティックに加えてちょっと豪華なスロットルレバーがついている!しかもスロットルレバーが脱着式。
でも長年使っていたせいか、Microsoft製の方が手になじむんだよなあ……。Force
feedback2にすれば良かったか?
まあ、そのうち修行すれば慣れてくるでしょう。バネ強度を「強」にしたらいい感じになったし。ただスロットルレバーが大きい分、スロットル操作が大味になる欠点と、ボタンの位置がまだ把握し切れていないところがもどかしい。

早速「CRIMSON SKIES」と「CFS3」をやる。
明日からはまる予感。(殴)




2004年12月25日……クリスマスと焼肉とエロゲーム


朝のうちに新聞とチラシを縛ってマンションのゴミ置き場に出して、いつもお世話になっているネット商人の社長(仮名)さんのところに予てから約束してあったバイトに行ってきました。
バイトの内容はちょっと古いエロゲーの動作確認。
なんでも、委託販売でネットオークションに出すからコメントや動作環境の確認のためにチェックをしてほしいのだとか。

7本ぐらいチェックしましたが、まあ、どれも一応WindowsXPで動いてくれるので良しとしましょうか。
一本だけWindowsXPの「互換モード」で動かさないとダメなのがあったけど。
(いや、動作チェックに使ったVMWare環境がいけないといううわさもあるが。)

他に2本「PC9801」用のエロゲーがあったが、さすがにそれは動作チェックをギブアップさせていただいた。
NEC版MS-DOS3.3とか5.0Vなんてさすがの私でも持っていないっす。エミュレータはいろいろあるけどOSまでは再配布できないしね。
しかし、そんなものがオークションで売れるのだろうか?PC98使いですら生存者は少ないであろうに、その中でわざわざオークションで競り落としてまで古代のエロゲーやりたいかなあ……?
でも出してみるのも一興かも。

終わってから仕事の終わった嫁さんと関内で合流して、焼肉関内苑で夕飯を食ってきました。
関内北口の内陸側、東京ガスの裏手にある店で、私がマックの関内北口店で働いていた頃からあったけど入ったことなかったなあ。
でもおいしかったっす。特にキムチ。


そうそう、エロゲーをチェックしながら気がついたんだけど、今日ってクリスマスだったのね。
多分今までの人生で一番穢れたクリスマスだったかも(笑)

ちなみにエロゲーはいつの時代も設定や進行がいい加減でうんざりする。まさしく「対象年齢15歳まで」って感じかな。



2004年12月24日……あー、クリスマスイブっすねえ


22、23とちょっくらいつもの湯西川温泉にリフレッシュに行って参りました。
ここの温泉はとっても山奥な事と、それに伴って携帯の電波が入らないというのが非常に宜しいのでよく利用していたのです。
多分夫婦で3回か4回ぐらい行っているはずです。
俗世を離れて温泉に浸かるにはいいところです。結構お勧め。

今日は午前中に次の会社の入社前説明に行ってきました。
.NETを勉強せねば。

夕方に嫁さんと川崎で待ち合わせをして、ケーキを買って帰りました。
テレビでやっていた「天空の城
ラピュタ」を見ながら鍋を食べてシャンパンを飲んだりしました。
結婚して3年も経つとこんなもんです。良くも悪くも(笑)

そういえば朝一で横浜ランドマークタワーとクイーンズスクエアを歩いたけど、カップル多かったね。
10時前だったから「クリスマスイブイブカップルお泊りプラン」でパンパシフィックかニッコーにでも泊まって、チェックアウトしてきたのかな。(温かい目)



2004年12月21日……マシン組み立て


昨日買ってきたパソコン部品を組み立てることにしたが、今回の作業はちょっと複雑。

(1)旗艦からATA RAIDカード、HDD、DVD-RW、パワーサプライを取り外し。
(2)Webサーバを止め、CD-ROM、HDD、NIC、電源(350W)を取り外し。旗艦の箱に移植。この時点でWebサーバは丸々旧旗艦の箱に入って稼動可能となる。MOドライブはスロットが足りないし、ほぼ未使用だったので省略。
(3)Webサーバの設置してあった部屋周りを掃除し、パソコンデスクを小さいものに移し、キーボード、マウスをつけ、線をつないで立ち上げ。Webサーバ復旧。(約2時間程のダウン)
(4)旧Webサーバの箱からマザー、CPUを抜き取り、新しく買った500W電源を据える。
(5)新マザーボードにLGA775 CPUをつけて、純正のCPU
FANを取り付け。(すげえ力が必要でボードが割れるかと本気で心配した。)
(6)新マザーボードを旧Webサーバの箱に取り付け。各種配線。
(7)PCI-Express×16のグラフィックカードを取り付け、SATAのHDD2発を取り付け。ちょっと癖のあるケースなのでHDD取り付けが結構大変。DVD-RWも取り付け。
(8)メモリーをDual Channelになるように取り付け。この辺で大体めどが立つ。
(9)モニターとキーボードをつないで電源を入れる。これぐらい年季が入ってくるとさすがにBIOSぐらいまでは一発で拝むことができる。
(10)旧旗艦のATA-RAIDカードとPATA-HDDを仮付け。後でOS入れたらPATA→SATAへデータをコピーするつもり。

何でこんなことやるかというと、WebサーバのほうはPentium3 533MHzとかのDual
CPUだったのにケースはやたらと大きくて豪華で、旗艦のほうがチャチイプラスチックのケースだったので、新しいマシンを新しいケースに入れたかったのです。
結果的に、Webサーバの中身はFreeBSDなのでHDDだけ移してあげれば設定をいじる必要はないので、ソフト的な変更なしで一気にPentium3
800MHzのDual CPU MEM
1GBのまあ「サーバー」と呼べるようなマシンになってしまいました。ケースは格下げだけど、元々新ケースにあった350W電源を移植してあげたから許しておくれ!

Windows XP用のドライバーDiskを作って、Windows XPのInstall開始。
どうしてもCD-ROMからHDDに最低限のファイルをコピーしているあたりでブルースクリーンで落ちる。(shell32.dllとかコピーしているあたりで「ファイルがコピーできない」とかのたまう。)
念のために先ほどカリカリの気合を入れたBIOS設定をデフォルトに戻したら今度はすんなり通った。
あ〜、熱暴走とかじゃなくて良かった……。冬場にそれだったらシャレにならんかったよ。

WinXP入れてSP2入れて、ドライバー類入れまくって、PATAの内容をSATAにコピー。
この後Norton AntiVirusをか入れないとね。
でもリブートが速い速い!!多分2分かかってないと思う。これでBootvizとかやったらどうなっちゃうんだ?

さ、そろそろコピー終わるからいじくりたおそっと!!!!

ちなみに夜はゆず湯の予定なので風呂を洗っておかねば。



2004年12月20日……馬鹿は死ななきゃ直らない〜カタルシス炸裂その2〜


この前の買い物で調査不足&さすがにこれ以上持てないだろうって事で延期にしてあったバカ買い第2弾に行ってきた。

まずは昨日下見をしておいたみなとみらいのIDC大塚家具でVictorのパソコンデスクを購入。配送は29日の予定。
川崎に戻ってきてルフロンのスタバで茶をしばいて一息ついて、満を持して3Fに突撃。

  • CPU……Pentium4 560J(3.6GHz FSB800MHz HT) x1

さすがにE7500シリーズチップセットでDual
Xeonとかは予算オーバー&スペックオーバーはなはだしいので却下。

  • M/B……Gigabyte GA-8I925X-G

i925XでDDR2をガリガリ使うのだ! でもここでもi925XEで「FSB1066MHzじゃ!」とかやらないあたり歳食って日和ったかも。

  • Mem……珍しく箱に入ったメモリーなんぞ買った。DDR2 PC4300

256MBを2枚。元々のパソコンが1GBメモリー積んでいたから今回もと思ったが、もし速度に不満が出るようだったら後からポイントで追加すればよし。

  • VGA……MSI NX6600-TD256E nVIDIA GeFORCE 6600 DDR MEM

256MB。どしぇー。何に使うの?俺。コンバットフライトシュミレータには明らかにスペックオーバーでしょう。でも前回玄人思考のカード買ったらゴーストひどくて解像度上げられなかった悔しい思い出があるので今度は清水の舞台からリテールを購入。 CD-ROMが16枚も付いてきやんの!!(青)

  • HDD……懲りずにSeagate SATA

200GBを2発。ICH6RでSATA-RAIDで使うのさ。もちろん。でも7200rpmなのね。ふーん。

  • IDEケーブル……これを機にスマートIDEケーブルを2本購入。これは換装されるWebサーバの方に使うのです。
  • 8cmFAN……Pen4は発熱が激しいという噂を聞いたので2発購入。あ、CPU

FANじゃなくてケースFANね。温度センサー自動回転数可変機能付き。

  • アルミ製HDDマウンター……今の旗艦のPATA

HDD2発をWebサーバに追加するときに使う。

  • 電源……鎌力(KAMARIKI)500W。静音タイプ。これもPen4対策。ポイントで購入。
  • YOSUI TRIBUTE……ポイントで購入。PCに組み込むのではないので念のため。

組み立ては翌日に回して新宿に。今日は元の会社の課の忘年会だったのだ。

南口のおしゃれ系飲み屋で飲んで話をして、そのままカラオケに。
絶叫系ばっかし歌いやがって、喉と耳が痛いじゃねえか。しかも部屋が暑いし。(謎 )
しかしまあ、こういう非インテリな飲み会&カラオケをやると、「ああ、うちの会社らしいなあ」と思うのは私だけだろうか?
何はともあれ、最後に楽しい飲み会ができたのは良かった。ありがとうございます。

飲み会の前に店の前の今日2回目のスタバで今日のコーヒーを飲みながらぼーっと南口を眺めていると、「ああ、多分もうここでこんな風に飲みにくることはないんじゃないかな…」と漠然と思った。
自分の街にはならないだろうなと思いながら4年間過ごしてきたけど、夜の都庁とかちょっと名残惜しい気もした。
多分自分の中で記念に残る4年間だったんじゃないかな。

ま、この先どこに行くか何をするかなんて誰にもわからないけど。
20年後には火星で石炭掘ってるかもしれないし。(笑)



2004年12月18日……食器洗い機!


先日買った食器洗い乾燥機が配送されてきました!
夕飯の後に早速食器洗ってみましたが、思ったよりきれいになるっすねえ!
これはいいかも!!わーい!わーい!贅沢品バンザーイ!!←アホ

冷静に、食器洗い機って台所の蛇口のところから水を分岐して取ってくるようになってるんだけど、お湯だけ採ってくるのね。
洗うときには中に溜めた水を加熱して使うらしい。終わった直後にお皿に触ったらたぶん60℃ぐらいはあったんじゃないかな。
油汚れには熱湯が一番だしね。

「よごれはがしミスト」っていうので、洗浄前の食器に洗剤濃度の高い水蒸気をつけて汚れを浮かせるのだそうだ。
ふーん。確かに最初に機械の中が蒸気でモワモワしてますな。
温度が高いから非耐熱のプラスチックや本塗りの食器は入れられないし、あんまり大きい鍋とかは入れられないけど、はっきり言って便利です。
サーバ24時間稼動でライフラインの料金が高い我が家で水道料金が節約できるならそれもうれしいし。
しばらくは食器洗いが楽しいかも。



2004年12月17日……新宿勤め最後の日


本日、現職の会社の最終出社日でございます。

朝には退職に必要な書類を提出して、カードキーやら携帯やらを人事に返してきました。
おおー、今まで4年間夜昼となく鳴り続けた「悪魔の電話」から開放されました!!!
やっとこれで人間らしい生活ができるです。(T_T)なんかちょっと感動。

昼前に「お世話になりましたメール」を出した。
自分の所属部署は当然全員(メーリングリストで)出したのですが、他の部の一緒に仕事をした事のある人々にもメールを送ったのだが、これが結構な人数になりました。
中には既に退職してしまっていたりする人も当然いるので、そういった人々にも出したら多分倍ぐらいにはなるんじゃないかと思いましたが、それでもBCC:に50人以上もの人がいるのは我ながらびっくり。
4年間でいろんな仕事にかかわってきたんだな〜と、思い出しながら誰がかかわっていたかを思い出していきました。
(名前が思い出せなかった人、あて先に入れ忘れちゃった人、ごめんなさい!)

昼飯はあえて一人で南新宿の行きつけ家系ラーメンに行ってきて、「ここで昼にラーメン食うことももうないのかな〜」とか思いながら中盛りチャーシュー麺食ってきました。
まあ、「今日で辞めるんです」なんて事を大将に言うわけでもなく、いつものとおり出て行きました。

午後は社内のお世話になった人々にできる限りウロウロと挨拶に行って参りました。
退職のことをあんまり人に話していなかったのでみんな驚いていて、ちょっと悪いことしたかなーなんて思ったりして。
しかしまあ、うちの会社の文化として「人の出入りが激しい」ってこともありますので、みんな決まって二言目には「で、次は決まったの?」って(笑)。
ほとんどの方にはやんわりと「横浜でプログラマーします」って伝えておきました。

2000年の8月に転職
エージェントに騙されて(笑)「CE」たる仕事が何なのかわからなかった私をここまでに育ててくれた会社には本当に感謝しております。
まあ、いい時期にいい会社に巡り会えたと。

ありがとうございました!!
いつかまた。



2004年12月16日……リーダーについて


この会社で得られた大きな収穫の一つに「リーダーというのも技能の一つである」という事実の発見がある。

一般的な会社の一般的なやり方として、入社してしばらくは見習いとして働かせ、慣れてきたらヒラとなり、さらにレベルが上がればリーダーや係長のような役職に就かせ、さらにそこで成果を上げれば課長に昇進させる。
私もこの会社の前半ではその流れの中にいた。

しかし、課長に実質1ヶ月いたときに気がついたのである。
「私は『課長』には向かない」と。
何で向かないか?
少なくとも今の私は自分の手でいじれないものをコントロールできないからだ。
それは技能者としての機械であったり、課員のメンタル面であったり、課全体の向かうべき目標の設定とそのための戦略の決定である。
つまり、私は戦術的な事柄については何とかできる自信はあったが、戦術的な采配はまるで何をしていいのかわからなかったのである。

多くの人が、私も含めて陥るのが、下から見たトップが非常に無能に思え、「私ならこうする」「こうすればうまくいける」と安易に思い込んでしまうことなのである。
下から見たトップと、トップから見たチームは全く違う。どっちの立場にいるかで使うべき方法論がまるで違うのだ。

先に結論を書いてしまうと、「リーダー」というものも結局は技能である。
決して立場を与えることによって自然発生的に成立するものでもなく、カリスマや資質だけでうまくいくものではない。
技能があり、蓄積があり、伝承のある、れっきとした「技術」なのである。

逆に言えば、リーダーは「技術」である以上誰にでもできる。これは特に外資系企業が社員教育でお題目のように唱えるキャッチである。
確かに一面的には間違っていない。
しかし、「リーダーができる」と「リーダーに向いている」は別物である。それは説明するまでもないことでしょう。
でも、往々にしてリーダーは誰にでもできると考える人ほど、その人の適正を考えずに「成果」や「成績」だけでその人の肩書きを決めようとしてしまう。
そう、「成果」と「適正」は似て非なるものなのである。

もう一つ、リーダーというものに対して適切な配置がされない理由に、「リーダー」を正しく「測る」一般的な方法論が確立していないということが上げられると思う。
AさんとBさんがいたとして、AさんがBさんに対してどれだけリーダーに向いているのか、多くの人達は正しく計測することができない。
なので、リーダー度をその人が上げた成果で置き換えて見たり、技能具合で置き換えてみたり、単に人柄の好き嫌いで置き換えてしまったりしてしまうのである。
正しくないリーダーの配属は誰も幸福にしない。長い目で見れば。

じゃあ、どうするんだと。
リーダーは「育てないとならない」のである。
「リーダーにしてみる・やらせてみる」とか「慣れればなんとかなってくれるだろう」ではなく、「育てないとならない」のである。
うちの会社でも「リーダー研修」みたいなのがあったが、言ってみれば単にそれは人間間のコミュニケーション技能の向上研修である。
人間関係が円滑に行くだけでチームがうまく回るのであればこんなに簡単なことはない。そんなわけはない。

リーダーというのには2つの仕事がある。
「目標を設定する仕事」と「目標がどの程度達成されているか測る仕事」である。
人間関係のスキルや技能に対しての優越はそれを円滑に行う補助的なものであって、結局は「目標を設定して、達成度を測定できない」リーダーは単にリーダーとして無能なだけである。

また、いいリーダーがあるように、いいメンバーというのがある。
単に技能が優れているというのではなく、リーダーとしてのスキルに優れているよりメンバーとしてのスキルに優れた人間というのも実際に存在する。
私の好きな三国志に出てくる諸葛孔明の言っていた「王佐の才」である。
リーダーを助ける能力というのもまた技能として実際に存在する。

結局は「リーダーとメンバー」という安易な二元論がいけないのである。
船はキャプテンと船員だけだろうか?
ちがう。船長の他に航海士がいて、甲板長がいて、料理士がいて、船医がいて、下士官、船員がいる。
チームにはそれぞれについてそれぞれしかなし得ない役割があり、それそれに対してそれぞれの役割があるのである。
リーダーを育てる教育があるのであれば、航海士や甲板長を育てる教育があってもいいはずだ。
メンバー全員に船長の教育をしても自然発生的にそれぞれの役割が成立するわけではないはずなのである。でも多くの企業はそれを行っている。
明らかに間違っているのではないか?
それにリーダーだけが偉いわけでもないし、責任が重いわけでもない。
末端には末端だけができる仕事があり、現場に出ている限りは現場の作業員が社長より偉いのだ。

チームで仕事をすることは単独で仕事をすることより100倍難しい。
「チームワークが大事だからがんばれ!」ばっかり言うアホトップはいい加減に考えを改めないと、リーダーの素質がある人間のモチベーションを摘み取ってしまうことになるのではないだろうか?
チームワークは上から下まで個々の技能の集合であり、技術の集約であるのだ。



2004年12月15日……技術と技能、職人


昨日の日記でなぜ私が「技術者」ではなくて「技能者」という言い方をしたのか?
それは私の中で「技術」と「技能」は異なるものであるからである。

具体的にいうと、「技能」とは個人的な能力。「技術」とは人に依存しない問題解決手法の事だと考えている。

実は私が常々非常に腹立たしく思っているのは世の中のほとんどの人が「技術」を使い捨ての個人的な能力であると勘違いしていることである。
その「技術」が成立するまでにどれだけ多くの「技能」が必要だったのか。それを想像しようとしない。
逆に、巷の「自称:技術者」が自分の「技術」をあたかも自分由来の努力と才能の産物であるかのように錯覚し、独占的にその技術を誇示しようとすることもとんでもない勘違いである。
マッチを擦って火がつくのは擦った人が偉いのでもマッチそのものが偉いのでもない。原始時代の火起こしから脈々と受け継がれて改良されてきた「マッチ」という「技術」がすごいのである。使用者や具現物が優れているのではない。

結果とは「発想」と「経験的蓄積」の合わさったものであり、経験的蓄積とはけっして技能だけではなく時間的次元を持つ「技術」の蓄積なのである。
技術は「時間」と「経験」の産物である。

個人の技能の寿命は短い。
人の最高の技能を発揮できる時間は短いし、技能を行使できる時間も生理的・社会的制約を受ける。
その制約を取り除ける手段が「技能の技術への昇華」である。
誰かが持っている経験や技能を誰かに伝える。それこそが「技術を作る」事であり、技術の究極の目的は「いつでも、誰にでも、過去から継承されてきた最高の技能を実現できること」である。
「xxxxが壊れたからxxxxを呼んで来い!」というのは「技術」ではない。「技能」をあてにしているだけである。

「技術と経験の継承」というのはつまるところ人間の言語活動でしかない。
言語とは共通認識の記号化・永続化であるから、結局技能や経験の取得者が言語によって誰かにそれを「コピー」していくしかない。

でもそれの重要性を意外に多くの人が認識していない。
「理系の学科ではレポートばっかり書かせられるからイヤだ」「俺は技術者(ここで言う所の技能者なのだが自分はそうは思っていないらしい)だからxxxxに対する知識と技を持っていればそれでいいんだ。」「グダグダ説明したりダラダラ物書きをしたりするのは技術者のする事じゃない。」
そんな声を往々にして耳にする。彼らは「技術」と「技能」の本質を見誤っている。
技術は伝わらないと意味がない。伝えられてこその技術なのに。


また、それでは「職人」は技術者ではないのか?
多くを語らず、実技的な経験を与えて弟子を育てる職人とは技術者とは言わないのか?
いや、「職人」というのは「技術者」「技能者」とは別の次元の区別であり、職人とは経験を積み重ね「カン」を備えた人達のことを言う。
経験を積み重ねて洞察が鋭くなると、対象に関しての問題に対して瞬時に解が出せるようになってくる。細かいロジックや理由の前に「解答」が出てくる。それが「職人と言われる状態」なのではないだろうか?
確かに昔ながらの「見て覚えろ!」や奴隷的な身分制度はあまり現代的とは言い切れないが、結局彼らの世界の経験則で、100の言葉を並べるより黙って集中して経験の密度を上げることが職人の領域に早く到達できることを知っていたのである。
なので、言葉に出さない、文句を言わさないというのも彼等なりの技術の伝達方法で、理論より経験と伝統を重んじる方針ととる事もできる。
それに何より、職人としての「感覚」を研ぎ澄ますことによって、集団で作業をする場合のお互いの意思疎通や方針決定をスムーズにすることができる。
職人というと何故か孤高で陰湿なイメージがあるが、そんなことはない。大工や土方は組ごとに職人集団であることが求められていたし、家内手工業的な技能の職人であっても原料から一貫して一人がずーっと手がけるものはむしろ少なく、素材素材を媒介とした集団作業なのである。
例えば塗り物の場合、お椀の生地を作る職人、漆を作る職人、塗る職人、螺鈿や金箔などで装飾を施す職人など、分散的な各分野においてそれぞれの職人が最高の仕事をすることによって最高の品物ができるわけである。

コンピュータの世界も同じである。
プログラムを組む人、デザインをする人、機械を扱う人、そして使い方をデザインする人。
それぞれに深遠なノウハウが存在し、最早特定個人がシステムを個別に最初から最後まで作ることは皆無のはずだ。
そんな中で、全体を横断的にかじり、より「使う側の人に近い職人」を目指してみたいのである。



2004年12月14日……プロフェッショナル


プロフェッショナルってなんじゃい?
これは昔から自分の中で繰り返し出てきた命題だが、未だに自分でもよくわからない。

ある仕事において完結した技能を持っていることなのかもしれないが、それなら技能の範囲を非常に細かくしてしまえば誰だってプロフェッショナルと呼ばれてしまうはずである。
しかし、どんなものにでも真に誰もが「この人はプロフェッショナルだ」と「感じる」人がいるのである。町内会のドブ掃除でもりんごの皮剥きでも荷物運び一つにしたって「プロフェッショナル」は存在する。

自分の中で、「プロフェッショナル」とは「技能によって人を感動させる力を持った人」である。

例えば、何日か前の日記に書いたかもしれないが、両幅あわせてゆとり3cmのコンピュータラックの間を2tを越えるようなロッカーのオバケのような機器をキャスターがついているとはいえ人力だけで10m移動させる作業を私は目の前で見たことがある。
某運輸会社の大型コンピュータ搬送の専門部隊の人達だが、私がやったら冷蔵庫だって両幅ゆとり3cmの通路を回りにぶつけず搬出できるか疑問である。2tの機材が8人の連係プレーでソロソロと運び出されるのを見ているのは本当に「すごい」の一言以外ないのである。
(言葉でこの感動を伝えるのが何と難しいことか。)

ただ、「プロフェッショナル」という意味には2つの側面がある。
自分自身が自負するプロフェッショナルと誰かが認めるプロフェッショナルである。
自分自身にどんなに知識や経験があって、物事をうまく完遂する自信があったとしてもほかの人がそれを認めてくれなければ実際に仕事をさせてくれることはない。逆もまた真ではあるが。

独りよがりではならないのはもちろんのことなのだが、多くの技能者が往々にして忘れてしまうのは、「プロフェッショナルというのは自分自身にあるのではなく、相手との間に共有される幻想である」ということである。
どんなベテランでもミスはするし、どんな技能者でも救えない問題というのはどうしても存在する。でも「私なら何とかできる」「この人ならなんとかできる」という共通認識があれば「次」がある。
次があればより多くの経験を積むチャンスがある。多くの経験が積めればより多くの技能を自身に蓄積できる可能性がある。そして、より多くの技能が蓄積できればさらに多くの実現できる事柄が増える。
逆に、そういったサイクルが技能者の使用者(つまり「客」ということか)を成長させていくことにもなる。技能者は結局最終的に当事者ではないのだから、最終的なリスクは客が負わないとならないわけだ。(それを自覚できていない幼稚な客も多いが。)客は技能者のそういった成功や失敗の経験を見ることによって次の案件をよりスムーズに実施に移していくリスクマネージメントに対して精通していく。

技能者が気負うだけでも客が臆病になるだけでもダメなのである。
真のプロフェッショナルは真の使用者の下でしか存在し得ない。
資本主義的な資金の流れがこの関係を見づらくしてはいるが、お金の流れと技能の良否は本来関係がないものなのである。

そして、自分に持っていない技能の困難さや深遠さを察して、その技能に正しく敬意をはらえるかどうかは想像力と判断力の問題である。
技能は経験と密度の掛け算だが結局はそれが世に出ないと意味を成さないものである。世に出るにはそれを理解して引き出してくれる人が必要である。

そんな感じで、勝手ながらやっぱり私は技能者に武士と主君に似た世界観を持ってしまうのである。



2004年12月13日……HP Photosmart2610来ました!!&早速… (T_T)


プリンターが家に配送されてきた。うひゃひゃ!
(画像取っておくの忘れたよ。)

あせらずに梱包を解いて「はじめに」を読みながらパッケージされているべきものの確認。
ああ、この辺が外資系企業に勤めて外人の気ままな物流管理に苦汁を飲まされ続けた悲しい性かな。
で、パッケージはOK。

次に忘れる前にシリアルナンバーの確認とメモ。
保証書にヨドバシのハンコと販売日の書き込みがあることを確認して、シリアルナンバーを書き込む。
これも「シリアルナンバーがしっかりわかっていないと何かあったときにサポートが受けられない!」って事への寂しい自己防衛です。

でもこれってすごく重要ですよ!あとですぐに証明されるけど。

で、プリンタに電源入れて、家庭内LANにつないで、インクカートリッジセットして、キャリブレーションなんかしてみたりして。
さすがに4800dpiって緻密ですねえ。(ってそれってスキャナーの方だったっけ?)
特にテストプリントに問題は無いみたい。でもHPのプリンタのテスト印刷って昔はもうちょっと賑やかだった気がするんだけどなあ。(10年ぐらい前の話だけど。)

次にWindows用のCD-ROMを艦長代理のメビウスに突っ込んでドライバーetc.のインストール開始。
そのまま昼飯。

戻ってきてインストール終わってるかなーと思いきや、「xxxxx.exeが見つかりません」とコケてるし!!
ウイルスチェッカーか何か悪さしているのか、それとも今の今までiTunesにCDをブチ込みまくっていたのでCD-ROMドライブが逝かれたか?
懲りずにもう一回トライ。
でも結果あまり変わらず。今度は同じようなところでインストーラーごと落っこちて下さいました。

エラーが出たりプログラムが落ちる前の間の感じとか、CD-ROMドライブのインジケーターのLEDのつき方の具合からCD-ROMのメディア不良と見た!
(こういう機械の具合が何となく見た目でわかっちゃうのもある意味悲しい職業病?でも結構当たる(^-^)v)
早速切り分けのためにインストーラーを終わらせてエクスプローラーからCD-ROMの内容をハードディスクに全部コピーしてみる。
……おおお、CRCエラーで止まるではないか……。(ガックリ)
CD-ROMを取り出して眺めると端っこのほうにプラスチックの気泡を発見。それに透明なプラの部分がどうも真円ではない感じがする。CD-ROMの回る音も大きかったし。
果たしてこの段階で99%「CD-ROMのメディアエラー」決定。
マニュアルを見てHPのカスタマーサポートに電話。

細かいやり取りは省略するけど、代わりのCD-ROMを送ってくれ!と電話したつもりだったが、「CD-ROM以外の要因もあるようなので、専門のものから折り返しお電話します」と。
今日は夜勤だから16:00には家を出ちゃうよ〜と言ったら、多分それまでには折り返せますとのこと。
ふーん。


……で、果たして16:00までには電話は来ず。
嫁さんが帰ってから確認したら16:03に留守電が入っていたらしい。(合掌)
まあ、一般家電製品のカスタマーサポートなんてそんなもんでしょう(T_T)

とりあえずWebからドライバーをユティリティーだけダウンロードしてインストールしました。
今度はちゃんとLANの向こうのプリンターを認識するまでになったのでこれ以上は壊れている箇所は無いみたい。テスト印刷もパソコンからできたし。
当然付属ソフトの「筆まめ」とかはダウンロードできないので明日もまたHPのカスタマーサポートに電話します。

ちなみにシリアルナンバーでしっかりとHPにユーザー登録しておいたのは言うまでもない。

しかしつくづく、私ってくじ運悪いなあ……。




ぴんぽんぱんぽーん。

ええと、これから1週間、ちょっと私的な日記になりますがご容赦の程…。っつうか、日記って本来私的なものだから、ま、いいかと。
私的というよりは内輪向けになってしまうという事です。

実は明日発表になる(はず)なのですが、

一身上の理由で現在の会社を退職させて頂く事になりました!
っちゅう事です。
本当は12月前に話はしていたのですが、あんましこういう事は自分から社内にベラベラしゃべると変な噂が立つことになるので、まあ、私としては珍しく99.7%程秘匿していたわけです。残る0.3%の方には色々と相談していたわけですが。

理由は、まあ、ぶっちゃけた話、プログラマーやりたいんじゃ!!っていうのと、いろんな疲れが溜まってきたことかな。
一昨日珍しくうちのオカンに電話したときにも「もともと『この仕事できるのは30までかな』って言っていたじゃん」だそうで。良くも悪くも自分のパターンを把握してしまっているようです。

この会社も思い起こせば4年以上もいたわけです。色々と愛着もありますし、言いたいことも色々あるわけです。
しかしまあ、あんましこの期に及んで社内で後を濁すのもなんですので、まあ、穏便に。

明日からは今までこの会社であった事や「感想」などをつらつらと書いていこうかなと。
幸いにして結構社内からこの日記を読んでいる人も多いようですし。

ではでは。明日からをお楽しみに。



2004年12月11日……カタルシス炸裂! 久々に大金抱えてヨドバシに行ってきた。


延べ4時間をかけて、

  • iPod mini(青) + 延長保障(Apple Care for iPod)
  • プリンタ複合機 HP Photosmart 2610 All-in-one と、両面印刷ユニット
  • 液晶TFT 19インチモニター Mitsubishi Diamondcrysta RD195V
  • 食器洗い乾燥機 NP-60SS5
  • UNIX User

をお買い上げ。

iPod miniはクリスマスプレゼントとして嫁さんに買ってもらいました!!
早速4GB 1000曲の限界に挑戦してみたいと思います。(殴)
戸棚の中から普段聞かないようなCDまで引っ張り出してガンガン放り込んでいます。
使い方もまあまあ直感的でわかりやすいので良し。
一緒にMac
User編集のアクセサリパンフレット(?)をもらったんだけど、まあイロイロあること。
やっぱりAppleは「愛国心(信仰心?)」をあおるのがうまいなあ。
多分、あと10年もすればOSの違いもCPUの違いも関係なくなって、単にブランドとスタイルでパソコンを選ぶ時代が来るんじゃないかな。
トヨタの車乗るのも日産の車乗るのも同じ運転免許で同じ道路法規でしょ。違いは些細な性能とブランドイメージ。

プリンタ複合機と液晶モニターは、今家の北隅に追いやられている我がFlag
shipパソコンのリニューアルのために居間に持ってこれるようにしようという計画の一環。
居間の漫画と文庫だらけの本棚を北の部屋に移動して、代わりにメインマシンを居間に持ってこようと。
だって、折角PentiumIIIが2発乗ってるマシンがあっても居間のテーブルの上でノートパソコン使っているほうが圧倒的に多いんだもん…。
パソコンのせいで断裂夫婦になるのはヤだし。できればメインマシンの贅沢なグラフィックカードでフライトシュミレータしたいし。
SonyのステレオだってPCと連携できるのに全然バラバラだからもったいないし、テレビチューナーカードも居間に見れる環境にないからもったいないし。
居間にメインマシン持ってきちゃえばそれが一番丸く収まるのです!

って、どんどんパソコン中心の家庭が出来上がっていく。
大体夫婦2人に対して稼動可能機だけで6台、動かそうと思えば動かせるのも含めたら20 台近いパソコンがあるのって普通じゃないよな。
(そのうち嫁さんのものは2台(--;))
CPUにも選挙権があったら我が家は間違いなく人間が野党です。

で、プリンタ複合機は多分1時間ぐらいウロウロしてHP製に決定。
スキャナーなしのも考えたんだけど、押入れに眠っている単体スキャナーを考えると、出ていてすぐ使える状態にあるほうが使うようになるかなーと。
(普通は発送が逆か??)
で、HP
2610にした理由は、本当は1.5万円高い2710を買えば両面印刷ユニットとワイヤレスLAN もついて来たんだけど、ワイヤレスLANは今の所必要ないし、家中どこからでも有線LAN が引けるマンションだし、あとは両面印刷ユニットの有無と画像確認用のLCDの大きさが多少小さいだけで2610も2710も印刷性能やスキャナー性能は同じ。
で、両面印刷ユニットは6千円ぐらいだったから2710買うよりも5千円ぐらい安くなる。
商売うまいなあ、HP。
あ、付属ソフトの違いはなかったのかな?あってもそんなに構うところじゃないけど。
LAN付きが欲しかったのは嫁さんのMacと私のノートとメインマシンでプリンターがいつでも共有できるように。
強いて言えばFAX機能はいらないからその分安くして欲しかった。

液晶モニターは、今メインマシンについている大迫力21インチブラウン管を居間に持ってくるわけにいかないから。
実は某お客さんの所で不要になったSunサーバに標準添付(!)のヤツを廃棄直前にかっさらってきた物なんだけど、画面が大きくて、当時プログラムを作ったりフライトシュミレータばっかししていた私には有難かったんだよね。
液晶ってどうもゲームやプログラムには向かない気がして。個人の趣味なんだろうけど。
しかし、21インチ業務用モニターを搭載できるパソコンデスクっていうのが意外に少なくて、運がいい事に当時ヤフオクでGetした大型のDTPとかデザイナー用のパソコンデスクが21インチモニターをギリギリ乗せられたのだ。
あまりにギリギリで「このために作ったんか!」と思えるぐらい。
多分モニター共々ヤフオクに再出品かな。

食器洗い乾燥機は単に食後により長くマッタリできるようにするための贅沢品。
でも節水できるらしいので、これから所得が少なくなる我が家の家計を助ける事ができるのかちょっと期待中。
(サーバーが24時間で動いていて電気料金かかっているから同じだという噂もある。)

ちなみに、今日は買わなかったけど新・メインマシンのパーツの見積もりもさっさとやってみたりした。

CPU:Pentium4
3.6GHzぐらいでFSB800MHz(1066MHzもうちょっと安くならないかなあ…。)
MEM:PC3200以上で1GBぐらい
HDD:SATA-IIで120GBぐらいあればいいかな。200GBとかあるとバックアップサーバが本気で欲しくなってしまう。当然RAID0/1。
M/B:Intel925XEのものを物色中。でもまだ925XE自体が出始めなので、ちょっと様子見
グラフィックカード:PCI-Express16倍速であればそんなに最新のじゃなくていいかな。もうグラフィックチップの性能はフライトシュミレータの範疇を大きく超えている。FF やるつもりもないし。
サウンド:今のを流用予定。
ケース:今Himajin2001.comのサーバにしているケースを使おうかと。で、現メインマシンをHDDだけ入れ替えてそのままHimajin2001.comサーバにしてしまおうかと。

これにテレビチューナーカードをさして、HDDレコーダーにもしてしまおうかなと。
テレビとビデオは地上波アナログ放送がなくなってしまうときにでもまとめて買い換えるという事で。

さ、今年の年末は居間とパソコンの大改造じゃ。



2004年12月09日……遺骨偽装


中年性健忘症が激しい今日この頃。日記のネタもどんどん頭から蒸発していきます。

またやってくれましたね!北朝鮮!
この期待を絶対に裏切らない徹底した外道振り!
多分ここまでやられて宣戦布告しないのは日本ぐらいじゃないのかな?
大体ね、化石だって状態がよければ部分的にDNAが採取できるこの時勢に、いみじくも科学技術最先端を突っ走る日本の警察をナメているあたりでどうしようもないですな。
ばれるのわかっていて嘘をつくなんて幼稚園児並みの思考回路ですな。
まあ、それで食糧援助だの経済制裁かわしだのしているんだから、悪意アリアリでしょう。

逆に経済制裁、食糧援助の無期限凍結、国連への提訴、海上封鎖をバンバンやって徹底的に締め上げるのも手なのか?
小泉さんの「対話」というのも大事だとは思うけど、「戦争」も立派な外交カードですからね。
やっちゃいませんか?この際。



2004年12月6日……ディズニーランド逝って来ました!


いや、月曜日だから大丈夫だと思った私が馬鹿でした……。残念! 人混み斬り!!
親孝行と家族サービスに東京ディズニーランド行って来ました。

朝に御義母さんと義弟を横浜駅に拾いに行く途中の15号線でトラックとゴミ収集車が目の前で接触してウインカーとヘッドライトの破片が散乱した。
あー近いなあ〜と思っていたらいきなり目の前で「ガチャーン」だった。車間距離空けてて良かった、ホント。
その後湾岸に乗っていったんだけどその間にも何度か無茶な車線変更野郎がいて、(しかもトラック、)何度もヒヤッとした。
別にそんなに急いでも到着時間いくらも変わらんだろうに。
私の嫁さんが怖がり屋さんなので車間距離多目で速度控えめなので結構私の車の前に車が入ってくるんだよね。
空けているって言っても大して大して空いていないんだからそんなに無理して入ってくるなよ!!


TDL着いたら月曜日なのに混んでいる事混んでいる事…。
お前ら会社はどうしたんじゃ〜!会社は!まとめてリストラされたんかいっ!!って感じだった。
考えてみると月曜日休みの職業って結構多いのかもね。
塾関係、公共機関のサービス関係、図書館、博物館、床屋、美容院……うーむ。
でも明らかにそれだけでは説明ができない数だった。何かあるのか??

まあ、来園者の平均年齢は低めなので必然的に小さい子が多いんだけど、明らかに3歳超えているような子まで平然とベビーカーに乗っている。
っていうか、乗せているのか?
いいのか?そういうことで?私は風邪で40度近く熱がないとベビーカーなんて乗せてもらった事がないぞ。
そんなおばさん達に限ってベビーカーで追突したり足踏んづけても知らん顔だし。人が流れている流れのど真ん中でベビーカーのおばさんたちで固まって突然止まって地図広げて相談始めちゃって邪魔だったらありゃしない!
あのなあ、空気読めよ空気!!
そうかと思えば小学生低学年の子供お母さん、お城の前のショーの席の抽選会場で並んでいると渋滞中の高速度道路の強引車線変更宜しく、隙あればグイグイと体をねじ込んで先に行こうとする。
あのなあ、先にいったって抽選なんだから当たるわけじゃねえんだよ!!頭悪いんじゃねえのか?
お前さんが馬鹿なのはもう手遅れだけど子供の手を引いてそういう鬼畜な悪行見せるのは俺らの年金世代を養う上で非常に悪影響だからやめてくれないかなあ!

と、まあ、あいかわらず、


『夢と魔法の国(C)』に行って『エゴと我侭のドロドロ現実』に直面してしまっています…。残念! 早くビン○ディンさんTDLでテロしてください斬り!

って感じです。

「じゃあ、行くなよ」って言われてしまえばごもっともなのですが、嫁さんもお義母さんもTDL大好きなので勘弁してやってください。
男には理不尽だとわかっていても例え理解できなくても行かねばならない時があるのです。ぐはっ。

でもこれだけは言わせてくれ。
仮にもレジャー施設謳っているのであればポップコーンごとき買うのに100mの行列並ばせるのは勘弁してくれ!!お願いだ!!


……今日の日記で嫁さんとお義母さんと何人のTDLファンを敵に回したんだろう(遠い目 )

あ、全然関係ないけど、ウエスタンリバー鉄道の汽車降りたところでいきなり靴脱いでひざまづいてメッカの方向にお祈りを捧げていらっしゃる方がいらっしゃいました。
敬虔ですな。ちょっとびっくりしちゃったけど。
(旅行中の人はお祈り免除されるんじゃなかったっけか??)



2004年12月04日……大きなお世話じゃ


会社の待機中にGameBoyの「ドラゴンクエスト?」を今更ながらにやってみる。
やっぱりRPGのキャラクターは16x16だよな。
ドラグエ?なんてやったのは多分中学生とかそれぐらいの時だろう。

GB版ドラクエ?は最初にいきなり見慣れぬ場面が出てきて「??」とか思っていたら、なにやら心理テストらしい。
真っ向正直に答えていったら「いっぴきおおかみ」にされてしまった。
おおきなおせわじゃ。
どうせ私は獅子座の寅年の狼だよ。どう転んでも狩猟型肉食動物じゃ。

何でゲームごときに性格してきされにゃあいかんのじゃ?



2004年12月1日……自然体が一番です


この度わが社でもIT系の資格試験を行う事になりまして、ウチの現場技術者は全員その資格を取れという事になりまして。
で、「まあ、普段いじってる機械の資格だから何とかなるんじゃない?受験料会社持ちだし。」と、軽い気持ちで受けに行って来ました。

先に受けた同僚の方々が「ネコでもわかる試験対策」みたいな説明会を開いていまして、あ〜これで落ちたら私はネコ以下って事だなあ〜。『ネコ以下主任』かなぁ〜。とか全然緊張感なし。
ちなみに私はその説明会を受けられませんでした。

受験日の今日になって「あ、『ネコわか』の資料読んでくるの忘れた」と道すがら思い出したりして。
完全にお客さんモード。

でも伊達に高校・大学7年間「本番一発勝負」を続けていた甲斐あって、目出度く一発合格してきてしまいました!!
万歳〜〜〜!!

でも別にお給料上がるわけでもないし、首になるわけでもないし:-p
ま、履歴書に書ける資格が1つ増えたという事で。

最終更新日時:最終更新時間:2005年07月25日 17時03分55秒
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