2007年01月の駄文
2007年01月30日……Direct Web Remoting
「@IT」の記事でDirect Web Remoting(DWR)というAJAXフレームワークの記事を見た。
これはなかなか便利そうですな。
Strutsとの共存とも可能と言う事で、ちょっと調べてみる価値ありですかね?
PerlでCGI::Applicationのフレームワーク使って…とも考えていたのですが、データストレージにDBを使うのであればJava Servletも捨てがたいしなぁ…。むむむ。
その2
【「女性=産む機械」発言】 「私は不良品か」 高市早苗氏…福島みずほ氏も「最低発言。とことん辞任要求」と批判
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070130-149039.html
あのなぁ…。両方とも次元が低いんだよ。国会議員のクセに。
小学校の時に「その人が自分の努力でどうしようもない事を口に出してはいけない」って習わなかったのか?
ハートマン軍曹風に言えば
「パパとママの愛情が足りなかったのか?蛆虫野郎」
って所か。
まず柳沢伯夫厚生労働相、お前は厚生労働大臣の資格無し。
国民の代表たる国会議員の資格も無し。
刑罰は無いが残り少ない人生を山奥で隠遁して暮らせ。
国民の厚生を預かる大臣がよりによって「厚生」の最たる「出産・育児」の最大の当事者に暴言を吐くって心理が理解できない。
もうバカという言葉すら生ぬるい。
ハンバーガ屋の店員が客に向かって「お前、ハンバーガーばっかり食ってるからデブになるんだよ」って言ったらクビになる。当然。
それと次元は異なれど、自分の立場を読めないアホであることに変わりなし。
こんな大臣を任命した総理も内閣の長として謝罪をするべき。
(簡単に「責任取れ=辞任しろ」という短絡思考ではないのであしからず。謝罪した上で今度はちゃんと「まっとうな感覚の持ち主」を大臣に据えるべき。ま、2度やったら辞めるしかないだろうけどね。)
で、もう一方のフェミオタの高市早苗と福島みずほ。
発言に品格があるように発言者にも品格があるんだよ。わかってないよなぁ…。
モデルのエビちゃんが「人を顔だけで判断しないでよ!」って言うのと田島陽子が言うのとでは当然その言葉の「とらわれ方」が違う。
議論を食い扶持にしている国会議員が自分の言葉がどこにどういう風に受け止められるかという思考回路が全く無い。おわってる。
フェミオタの男性差別論者が鬼の首を取ったように鼻にかけて言うから折角の発言が台無し。
「じゃあ私は不良品か?」と同じ意見を持っている多くの女性の市井での発言権を奪った罪は重い。
あんたらが言うと何でも「ナントカの一つ覚え」で同じ事言うのがはばかられるってまだわからないのかね?
そもそも、「じゃあ私は不良品か?」なんて小学生の口喧嘩じゃあるまいし、言って良い事と悪い事があるだろう。
それに、自分が「被害の当事者」であろうと、「私かわいそうなの」だけで物事にスジが通ると思ったら大間違い。そういうやつは勝手に死ぬまで「被害者」してなさい。
相手が人を殺したら自分も殺していいのか?
相手が殺しても自分は殺さないでちゃんと議論するから「品格において上にいる」と見られるんであって、今回のようなこれを世間では「目糞鼻糞」と呼ぶ。
そもそもさ、この「女は産む機械」って話、生物学的には文句のつけようが無い。
ただそれを実社会運営機関の最上位である国会議員や大臣が口にしていい話しじゃない。
例え不妊症の男であれ女であれ、生物学的には「欠陥品」かもしれないが、「社会の構成員」として果たして「欠陥品」と言えるのか?
それじゃあ「妊娠中に障害があるとわかったら堕ろせ」と言う倫理観のカケラも無い、人の尊厳を理解していない鬼畜と同じじゃないか。
「人間」ってのは生物学的機能だけじゃなく社会的機能も併せ持っている。
その事に議論を昇華できなかったという意味で両方とも国民の代弁者たる資格はない。