!!!2008年06月の駄文 !2008年06月17日……翻訳版SpringSource Application Platform User Guide 作りました。[[このへん|s2ap_ug_目次]]からどうぞ。 いや、正直全部翻訳するほど難しいマニュアルじゃないような…。 でも、「英語アレルギー」な人は結構いるようなので、私のデンジャラスな英語力での翻訳でよければ使ってください、というわけで公開。 できたらUser GuideじゃなくてProgramer's Guideのほうを翻訳したいんですが、こっちの方は「全文」は勘弁していただけないでしょうか…。 っつか、Programer's Guideも読んでみているのですが、こちらは[Spring Dynamic Modules|http://static.springframework.org/osgi/docs/current/reference/html/]の知識必須な気がする。 OSGiって何?食えるの? {{comment}} ---- !2008年06月14日……ETG-Rのダンマリ IOdataのETG-Rというギガビットブロードバンドルーターを使っているのですが、大き目のファイルをダウンロードしたり、ネットワークゲームをしていたりすると時々通信が途切れる問題がずーっと出ておりました。 ファームウェアはVer.1.1に上げてあったし、特にリセットなどが走っている様子も無かったので初めはPC側のNICを疑っていたのですが([[駄文-2008年05月]]の記事参照)、同じネットワーク下にある別のPCまで同じような現象が出まして。 マザボは同じくGigabyteのもの(でも世代がひとつ前)だったので、「こっちもオンボードNICのリセットが必要か?」と思っていましたが、NICのチップが違う。 さすがにこれはPC固有問題じゃないと思ってルーターを見たら「SPI(DDoS)プロテクション」という設定がONになってまして、「DDoS攻撃だと思って一定時間パケットを遮断したよ」というログがルーター側に大量に残っていました(汗) ぬああああああぁぁぁぁぁぁ〜 結局何かネットワークの調子が悪いと思っていたのはルーターの「仕様」によるものだった事が判明! このETG-R、確かデフォルトでWAN側の接続・切断ログはONなんだけど、パケット規制や攻撃防御のログはONになっていなかったハズ。 んで、問題のDDoSプロテクションはデフォルトでONだったかどうかは怪しいけど、多分デフォルトだったか、そうでなくても私がONにしたんだろう。 (ETG-Rって逆NAT機能もあって、自宅内のPCをWAN側に公開する事もできたりするので…。) 普通にWebサーフィンしたり、海外サイトからOSのISOイメージ落としたりしてたときはルーターの閾値以下の速度しか出なかったから問題なかったんだけど、国内の近めのサイトを使ったときはルーター様の閾値を超えて「時間当たりのパケット量が多すぎる=DDoSだ!」っていうんで、そのPCのパケットを一定時間通さないようになっていたというわけ。 でもさぁ、外からDDoSかけられたのを止めるならわかるけど、中からの「192.168.*.*→xxx.xxx.xxx.xxxへのDDoS攻撃を検知しました」ってログするのはどうかと思うぞ…。 まるで私がDDoS犯人みたいじゃないか。 それと、一応LAN側1G×5ポート、WAN側100Mで光対応のルーターなんだから、一体どれだけ閾値低いんだよ…。 (ちなみに、フィルターのログを見る限りはDDoS検知はLAN側トータルじゃなくて、LAN側単体ポートで発動するらしい。) それと、閾値の設定も変えられるようにして欲しい。マニュアルにもオンラインサポートにもルーターの設定画面にも設定方法や閾値が書いてない。 そんなわけで、当分の間はルーターのDDoSフィルターは外して使うしかないな。 (不安ではあるけど切れるよりはマシ。) あとは、先週と先々週にかけてサーバのプチ引越しをしました。 ホスティング元のVPSで「VPSのOSのバージョンを上げるにはアップグレードできないので、新たにバージョンの上がったVPS用意するのでそっちに引っ越してくれ」との事。 マイグレーション中にVPS二つ借りている期間ができるけど2週間以内だったら料金は取らないとの事。 ってことで、またもや引越し。 引越しもこれだけ回数こなしていると段々慣れてくるな。 今回の反省点…特にないといえば無いが、 * DNSの引越しは早めに VPS引っ越すとIPアドレス変わっちゃうので(新VPSに仮IP発行して引越し後に旧IPを割り当てなおせばいいのに…)、DNSの書き換えが必須。これは2週間の最初にやっておくほうがいいかも。(いつ実際の効果が現れるのか不明だしね)んで、旧VPSのデータが移動し終わるまでは新VPS側で旧VPSにフォワードしてやって、データが移動し終わって新VPSのサービスが立ち上がったら今度は旧VPSから新VPSにフォワードしてやるとか。 * サポートセンターはガンガン使う 今回、結局サポートに問い合わせしなかったらVPSのOSをアップグレード可能であった事も知らなかったし、マイグレート期間中はVPSを1つ無料で貸してくれることも知らなかったわけで。 やっぱりWebのFAQやknowledgeだけじゃなくてサポートにメールするのがいいかも。 しかし、新VPSに切り替えた後でどうしてもドメイン宛にメールが入ってこなかったときはこちら側で結構悩んでしまって時間がかかったんだけど、結局はホスティングサービス側で設定を切り替えていなかったのが原因なわけで、これはさっさとメールすれば良かったと反省。 ちなみに、ココのVPSは料金安い割りにサポートの返答が早いのでなかなか良いです。 VPSのOSをアップグレードしたのでVPS側で用意してくれているパッケージのApacheがやっと2.2系になりました。 これでhttpd.confの設定が少しは楽になるかも。 ついでにこの度やっとTopのFreeStyleWikiをmod_perl化できました。 (2.0.52の時はなぜか動かなくて挫折してた。) 表示が結構速くなってて感激。 ついでに、箱庭開発用にTracも設置。 こっちもmod_pythonにしたんだけど、mod_pythonってTracのPluginを.eggで入れてもhttpd再起動するまで反映されないの?? う〜ん、安定するまではhttpdの再起動入るのは仕方がないか。無念。 Tracは11rc2にしたかったので、あえて英語版。 現在コンテンツネゴシエーションを使って日本語英語両対応のページたちを用意しているので、公開はしばらくお待ちください。 (ってか、hako5/dev以下のPVがほとんどない状態なのでTrac公開してもしなくても同じっぽいけど。) まだ英語だけで動いているんだけど、SVNの更新履歴や更新箇所をWebで簡単に見られるだけでもTrac様様です。 一人開発チームでもticketで備忘帳になるし、「ここの変更、なんでやったんだったっけ?」とか「ここの実装どういうつもりで書いたんだっけ?」っていうのも追えるので、大助かりな予感。 {{comment}} ---- {{trackback}} [[新・Tsubasa's日記(駄文)]]に戻る