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駄文-2010年03月

2010年3月の駄文


2010年03月29日……MRI結果発表


26日に受けたMRIの検査結果を聞くためにまた病院へ。
混雑していて待たされたが、結果的に「特に異常はない」との事。

モニターでMRIの輪切り写真を見せてもらったが、テレビとかで見るCTよりももっとボンヤリした感じ。
色もモノクロ。組成によって色分けされているわけじゃない。
その辺がちょっと予想外れ。

椎間板のフチが歳とともに(MRI上で)黒く変色していくが、これは老化現象なので仕方の無いこととの事。
で、黒い部分がある程度増えると脊椎の外側に黒い部分がポコッと飛び出してヘルニアになるという事。

脊髄って脊柱の背中側にあるのね〜。
脊柱の中に穴が開いててそこを通っているのだとばっかり思っていた。

ただ、輪切りの面を上下に動かすと、みぞおちのあたりの高さの脊柱の骨の中に1cmぐらいの白丸があった。
これは良性の血管瘤との事で、恐らく以前からあったのではないかとの事。
別に大きくならなければ何ともないので、今回の痛みの原因ではないらしい。

今後これが育つような事があると対策を考えなくてはならないので半年ぐらいしてまたMRIとって見ようという事になりました。

結果的に、今回の背中痛に関しては「原因不明」という診断。

後から考えると、背中が痛くなる直前に長時間車を運転していたり天井に硬いネジクギをネジ込んだりして普段使わない筋肉を使ったせいかも…とは思ったけど、まあ何もなくて何より。
痛みの場所が場所だけにヘルニアとか何とかあったらシャレにならないもんね。

最後にCD-ROMでMRIと、その前に撮ったレントゲンの画像データを記念にもらって終了。
追加で1000円かかったけど、自分の体の中だし、データとして持っておくのも良いかなと。



2010年03月26日……MRI初体験


そんなわけでMRI検査に行ってきました。
今日は検査だけで診察は月曜日に。

予約時刻に行くと外科の受付からそのまま放射線科の受付へ回される。
MRIって「磁気共鳴なんちゃらかんちゃら」なので「放射線」ではないと思うのですが…。
切開と胃カメラ以外の方法で体内を透視するのはとりあえず放射線科の担当なんですかね?

名前を呼ばれて更衣室に入ると、厳重に金属類を持っていない事を確認される。
何でも、金属とか磁気に共鳴するものをMRIに入れてしまうと発熱して火傷したり燃えたり(!?)するんだそうな。

パンツ1枚の上に検査ガウンを着て検査室へ。
SF映画に出てきそうなあのおなじみのMRI装置が部屋いっぱいにデン!
機械の横では何かのポンプのような装置が特大ウーハーのように「ドン、ドン」って作動してる。
BGMにクラシック音楽がかかってる〜。

円筒の手前のベッドに横たわって、膝の下に三角のマットを入れて膝を曲げた状態にする。
撮影には20〜30分ほどかかるということで、その間は絶対に動いてはいけないと注意された。
また、撮影中は「非常に大きな音がする」のでガマンして下さいとの事。
何か異常があったときの連絡用として、手にゴム風船のようなスイッチが渡される。
多分、機械に近いので金属が使えないからゴム風船の空気スイッチでモニタールームに異常を伝えるんだろう。

そのうちベッドが少し持ち上がって、頭の上からMRIの筒が降りてきて覆いかぶさる…のではなく、自分の乗っているベッドが装置の中に移動する。
頭の方がMRIの中で少し持ち上がったので足の膝の位置が微妙に三角マットの頂点から浮いたような格好になり正直ちょっとしんどかったが、「動いてはいけない」と言われたのでプルプルしながら耐える。

MRIの中は狭い!
首を前に数センチ倒すだけで恐らく筒の天井に頭がぶつかる。
万一ここで火が出たりしたらパニック必至だろう。
そうでなくても閉所恐怖症の人には多分かなりキツイ。
感覚ではももの辺りまでMRIの中に送り込まれてしまっているので、腕を上に上げる事はできないし、自力脱出に腕を使うことはできない。
ただ何かの間違いで自分の体の中に金属が入っていないことを祈るばかり。

しかもこの狭い筒の中で「非常に大きな音がする」が鳴り続けたらかなりしんどそうだなぁ〜たいへんだなぁ〜と思った。
(それほど狭い!)

顔の正面あたりの装置の中で「ドン、ビチッ」と空電のような音がする。
もしかして「非常に大きな音」って空電系の大音響?!
それはしんどい!
それが20〜30分続くの?!発狂するかも〜。

と、位置の微調整のようなことをやっているらしく、その後空電音はしない。
まだかまだかと待っていると、装置全体が「ブーン」「ブーン」とハム音を出す時がある。
大きなスピーカーの入力に手で触れたり、接触不良があったときに出る、あの「ブーン」音。
正直、発狂する程も大きくないし、頭いっぱいに響くほどでもない。

「これはまだ予熱(?)のような段階なのかな?」
と思っていたが、「ブーン」のリズムが明らかに角度を変えてスキャンしているようなリズムで断続する。
「いつかロケットの発射音のような轟音で本番が始まるに違いない」と身構えていたが、拍子抜けした感じ…。
正直大した事無い。全然問題ない。
音自体そんなに大きくないし、なりっぱなしなわけでもないから全然耐えられる。
と、いうか、看護看護士さん、脅しすぎ。

ただ、膝の位置がどうもおさまり悪いのはしんどくて、気を抜くとプルプルしてしまいそうなので頑張って耐える。

が、思ったよりも早い時間でベッドが装置から引き出され、検査終了。
時間を聞いてみると結局15分ほどで終わったとの事。
何か拍子抜けな感じ。

検査料は三割負担で6300円也。

痛みもかゆみもないので胃カメラよりも全然楽。
結果が楽しみ。

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2010年03月25日……背中痛でMRI!


3月の中旬頃、寝ていると背中が痛くてあまりの痛さに起きてしまう事が何度かありました。
刺すような痛みではないのですが、背中の丁度真ん中の辺りが何か太い棒でも刺さっているような鈍い痛みがあり、しかもどっちを向いても痛みがやわらぐ事がなくて、「これはギックリ腰か?」と思ったので病院へ。

最初の診察では「とりあえず薬飲んでシップ貼ってみて。4日後に来て下さい。」

で、4日後。
痛み自体はかなりマシになった。
よくよく考えると痛くなる前々日あたりに寝袋で寝たり天井にやたらと硬いネジクギをねじ込んだりしたのでそれのせいだったのかも?
でも「完治」というにはまだまだな感じだったところ、とりあえず痛み止めの注射をされ、さらに薬を処方されました。

ギックリ腰ではないことはレントゲンでほぼ確実ですが、あまりにも変な痛み方だったので、MRI検査という事に…。

で、明日その検査なのですが、実はもうほとんど痛みはない。
疲れると痛かったあたりを中心にダルくはなるが、肩こりの方がよっぽどダルい。
寝ている時に痛むこともなくなったし、2週間ぐらいで何だかんだと薬も飲み忘れる事が多くなったけど、それでも一応問題なさそう。

MRIで撮った画像はCD-ROMに焼いてくれるようなので記念にもらってくる予定です。

体内に金属片があると最悪死んじゃうみたいだけど、大丈夫だよね?
知らない間に宇宙人に金属球埋められてないよね?!

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最終更新日時:最終更新時間:2010年03月29日 23時31分23秒
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