!! Flight Log 2009年 08月 01日 - Extra300Lとタンドリーチキン やっぱり昨日も午前様で、何とか7時過ぎに起きるもののへろんへろん〜。 でも今日は飛行場でExtra300Lの地上滑走テストがあるとの情報を先週入手してあったので見ないわけにはいかないのだ! というわけで、途中のハナマサで鶏肉とその他材料を調達して飛行場には10:00着。 既に練習機は1機カバーを外して掃除がほぼ終わりかけ。 程なくしてもう1機の練習機も「出しましょう」という事になってそちらの試運転をする事ができました。 その後はグライダーの曳航に使うモーターグライダーも出すとの事で、カバーを外してクモの巣を払って(おい)。 満悦。 お昼前に自分の訓練の番が回ってきました。 今日も引き続きエアワーク。 風向きは東風なのでRWY07から離陸。 あんまりのんびり離陸上昇すると成田の特別管制区域の入ってしまうので早目に右に回って印旛沼に向かいます。 RWY07からの離陸だと丁度飛行場と沼の間に「グライダーポイント」と呼ばれる目に付く陸橋があります。 そういえばRWY25の時は遠くの沼に漠然と目標を置いていたから流され方の指標になるものが思いつかなかったけど、今回は丁度中間ぐらいだったのでわかりやすかったです。 「目標への経路の線の上を自分の尻でなぞっていく」と。 沼の上空では左右旋回、上昇下降、スローフライトと、ストールの練習。 スローフライトの入り方をド忘れして少し焦った。 スローフライトの入り方は、 *水平飛行からエンジンを絞る(1600〜1700ぐらい?) *高度が落ちないようにスティックを引いてピッチを上げる *90km/hになるようにピッチを作ったら高度が変わらない所までパワーを入れる。(大体2300付近) で、スローフライトの時は「速度はピッチ、高度はパワー」がはっきりとわかります。 (降下するときは多少ピッチを下げますが。) 速度が下がっているのと機首が上がってるので大きく早目に姿勢をコントロールしないとフラフラします。 スローフライトの時の旋回も離陸上昇の時と同じくバンクは15度ぐらいまでの浅めのバンクで回ります。 (失速速度まで余裕が少ない為。) ストールは、入り始めてもう少しで剥離が始まる所で左右の姿勢に気をとられてスティックの引きが鈍ってしまうのではっきりとストールに入れていない。 最後まで同じ分量でスティックを引き続けましょうとのお言葉。 あと、やっぱり旋回で高度が上がったり下がったり。 バンクを一定にする事を今日はなるべく気をつけていましたが、そうするとピッチがお留守に…orz 教官「一つ(のパラメータ)に集中しちゃダメ。バンク、速度、ピッチ、水平線を順番に'''繰り返しチェック'''しないと狂った事に気が付かないよ。例えば360度旋回が終わって高度が200ftも変わってたけど、もっと早く気が付かないと。」 なるほど。 本当に「旋回は千回しないとね」な状態です。 地上に戻ってデブリの写真撮られている事に気が付かなかった〜ハズカシー(笑) 今日はお昼にタンドリーチキンを焼くのを手伝いましたが、要領の悪さに加え炭が湿気ててなかなか火がつかない〜。 見かねたKBN先輩に応援していただいて火が十分についたのが3時過ぎ。 ダッチオーブンをお借りしてインド密輸入のタンドリーの素で本格派?タンドリーチキン。 すんげーウマかったです!! ダッチオーブン買おうかな〜。 夕方、KBN先輩とMRT先輩がローカルでジョイフライトに上がるとの事なのでMRT機長に便乗させていただきました。m(_ _)m 離陸して安食上空で後から上がってきたKBN機とランデブーから、そのままKBN機が左後にフォーメーション。 両方から写真を撮ってブレークしました。 その後、短時間ですがプロペラピッチをクルーズにして操縦桿の手ごたえが変わったのを確認させてもらったりしながら着陸。 訓練の後に訓練ではない機体に乗せてもらえると、自分が操縦している時とよりもいろんなことを見る余裕があるので復習にもなりますね。 ありがとうございますm(_ _)m なんだか仕事がわけのわからない状態になっているのでお盆に遠出するのは無理かなぁ〜。 飛行場でちゃんとキャンプしようかなぁ〜とかちょっと考えています。 ---- !オマケ (2009/08/03追加) 編隊飛行の写真を取り込んだのでUpします。 {{ref_image P8010044_2.jpg}} RWY07から出発〜♪ セスナの間からクラブハウスを逆撮影。 後に離陸するKBN機長機も見えます。 {{ref_image P8010046_2.jpg}} 低いところにもチョビチョビ雲がありますが、その上はいい天気。 {{ref_image P8010051_2.jpg}} 後から上がった機体とランデブー。 無線で連絡を取りながら編隊を組みます。 {{ref_image P8010052_2.jpg}} 2429は左翼に入ります。 (右席から肩ベルトを片方外して目いっぱい後ろを振り返ってもファインダーを覗けないので照準が…。) {{ref_image P8010054_2.jpg}} む、狙われている! {{ref_image P8010055_2.jpg}} 結構接近しています。 僚機の顔もはっきり見えます。 {{ref_image P8010056_2.jpg}} 画像右側の茶色の物体は左席のヘッドレストです。 位置関係がわかります。 HP用に縮小してありますが雰囲気は伝わるかと思います。 編隊飛行やってみたいなぁ〜。 *ブレイクした瞬間を地上から見ていましたよ!下から変態もとい編隊飛行を撮影しようとしたらカメラも一緒に飛んで行ってた様でザンネン!! - たまっころ (2009年08月03日 18時50分45秒) {{comment}} ---- [[2009年08月の一覧へ戻る|Flight Log 2009年08月]] [[Flight Log トップに戻る|Flight Log]]