HPサボっていてすいません。
相変わらずTGLの訓練中です。
今回は先日みごとに陸単の教官となられたNGY教官とのフライト。
コンディション的にはやや北風。RWY07。時間は30分。
今月は月合計で2時間分の資金が用意できたのでとにかく毎週飛べるように引き続き30分コースです。
30分だと最後のFull stopを含めて3回の着陸ができます。
1回目、Turning finalで「高いなぁ」と思ったけどコース的には特に問題無かった感じ。
パスとか左右のズレは最近何とかなってきたのでアプローチの円錐を自分的には逸脱せずに降りてこられた感じ。
久々の北風で少し流され気味だったので修正。
フレアから着地までは自分的にはもう少しな感じか…と思ったけど、結果的には今日一番のデキ。
(なんでやねん!)
2回目、今度はもう少し地面近くまで来てからフレアしようとした所、引き過ぎで浮いてしまう。
こういう時に引きを緩めるとポーポイズしたり機首から着陸して死んでしまうので機体の強度を信じて引いたままガマン。
結果的にさっきよりも高い所から地面に「落ちる」結果に。
(T_T)
3回目、今度はフレアで姿勢を保つ事を心がけながら操縦桿を引く。
が、なぜか地面に「ガチャコン」と落ちる。
(T_T)
もちろん無事に帰還しましたが。
で、クラブハウスに戻ってのブリーフィング。
「せっかくトラフィックもアプローチも問題ないんだから、最後の最後の速度を維持しないとね~。」
「気持ちとしては、地上50cmで水平飛行をする感じで操作すればそのまま沈んでちゃんと接地帯に着陸できるよ。」
確かに、飛行場の敷地に入った時点でフレアで頭がいっぱいで、速度計見れてないなぁ…。
フレアのタイミングがどうのこうのじゃなくて、速度を確認してからフレアを始めるべきなんですね。
自分の頭の中の理解だと、フレアが「着陸姿勢への移行+失速速度まで速度を殺す」事だったんだけど、そもそもそれまで115km/hで滑空しているって事は頭が下向いているって事で、それをフレアで3点姿勢に頭を上げればイヤでも速度は落ちるわけで。
ん~、何かわかってきたような気がする。
「115km/hから、地上50cmで水平飛行」
次回はこれを心がけてみよう。
その後、SDC先輩のG109Bに乗せて頂いて、カウルに滑走路が隠れるまで900ftで飛んでからのフルスポイラー+サイドスリップの高角度アプローチを体験したり、NGY教官のお手本着陸を見学させていただいたり、楽しく過ごしました。
話には聞いていたけど、G109Bって本当に「カウルに滑走路が隠れるまで」高くアプローチしても着陸できるんだなぁ…。
(あくまでも「スポイラー効きまくりのG109Bだからできる」そうです。)
NGY教官のお手本着陸ではノースポイラーランディングも見せて頂きました。
最後、飛行場に進入した時点で「ちょっと高い?」と思いましたが、すかさず超低空サイドスリップ!
素晴らしい!感服ですm(_ _)m
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