ここまで読んで「おや？」と思ったあなたはかなり鋭い。
実は私は早速オオボケをかましてしまった。
何が「おや？」かというと、表題の上の日付と「何日目」の所である。何で1月15日が-5日目なのに、2日後の17日が-4日目なのか……。
15日の日記に書き忘れたが、当初私は出発日が1月20日の土曜日であると思っていた。会社の予定表にもしっかりそう書き込んでおいた。
日本からアメリカに行くときは日付変更線を東へ超えるので、日本を土曜日に出ると、アメリカには土曜日または金曜日に着くのだ。
会社のたメールにフライトとホテルの情報が載っていたのだが、それには「20 JAN 2001」と書いてあった気がする。
「お、さすが外資系！金曜日の夜に向うに着いて、時差ボケ修正時間をたっぷりくれるのだな…」などとちょっと喜んでいた。
で、すっかりそのつもりで飛行機のチケットをチェックしていたら……成田発が「21 JAN 2001(SUN)」と書いてある。
「！！！！！！！！」
念のため、ビザや海外旅行保険の刻印を見ても私の名前と「21 JAN 2001（SUN)」の文字は間違いなく記載されている。
と、すると考えられるのはただひとつ、
私は出発日を間違えて覚えていたのだ！！！！ ガビ～～～～～～～ン！！
なんともはやはや、Webに掲載している以上、World Wideで恥をさらしてしまった。
まあ、1日後ろで良かった。1日前だったら会社の座席がなくなるところだった。
で、本当のところの日程は次のごとくである。↓
行き：
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11時間15分
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→
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2時間14分
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＜20泊21日：研修＞
帰り：
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2時間44分 |
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→
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13時間05分
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これはちゃんと旅行会社の書いてくれた日程表なのだから間違いない。少なくとも私以下の人が作ったものでなければ……。
ところでところで、この日程表を見て「おかしい」と思った人もいるのではないか？
現に私も最初はこれは間違いではないかと思った。なんで12:25から11時間15分たったら08:40になるのか？09:40になるのではないか？
それは、シカゴはボストンと標準時間が違うのだ！！
日本のように全土で同じ標準時を使っている国に住んでいるとなかなか気づきづらいが、アメリカは標準時が4つある。
西から、太平洋標準時、山地標準時、中部標準時、東部標準時である。
ここでいうと、シカゴは中部標準時。ボストンは東部標準時の圏内に入る。よって、上の表の時刻はそこのローカルタイムでは正しいのである。
ふむ。おくが深い。
さて、今日会社からチケットをもらってきた。
今までの会社でも飛行機を使った国内出張は行ったことがある。その時は航空会社の封筒に入ったチケットが1枚きりだったが、今回はやたらとたくさんの物が付いてきた。
ついてきたものの図
まあ～あるわあるわ……。
