2003年11月の駄文
2003年11月25日……CVS作成
Java版箱庭の開発で、今の所eclipseのworkspaceフォルダとデータベースのdataフォルダ以下をごりっとUSBストレージに持ち歩いているが、何かそのうちドジを踏んでしまいそうな気がするので、CVSを用意してみた。
(近々、Java箱庭にStrutsフレームワークを使うように直そうかと思っているので、短い命ではあるのだが…。)
cvsdはFreeBSDのportsを利用。
cvsクライアントはWinCVS(ごった煮版)v1.2を使用。
早速、Java箱庭の実験台サーバでcvsdをコンパイル&インストール。googleでHow toを探しつつ結構あっさりと設定完了。
cvsd-buildroot /usr/home/cvsd cvsd-passwd -d /usr/home/cvsd/cvsroot -tsubasa:SUSE
……がしかしWinCVSから接続できない。
会社のFirewallのためということを思い出し、常駐しているPortForwarderの設定にCVSのポート番号を追加。
接続はできるようになったが、今度はLoginできないと蹴られる。
/usr/home/cvsdをJailRootにして、Repositoryを/javaHakoに設定。
しかし、肝心のjavaHakoディレクトリを/usr/home/cvsd/cvsroot以下に掘っていたため、JailされるとjavaHakoディレクトリが見つからなくなってしまい「user not found」になってしまうらしい。
リポジトリ位置に実パスを入れるのはイヤなので、/usr/home/cvsdにjavaHakoのシンボリックリンクを作成。
で、cvsd-passwd -d /usr/home/cvsd/cvsroot/javaHako -tsubasa して、もう一度試すと接続できた。
でも結局、WinCVSの使い方とか、CVSの用語そのものがよくわからなくて、昼休みを丸々つぶす。
(で、ちょっと制限時間オーバー)
eclipse\workspace\javaHako\src以下をimportして、それが確かにCVSに登録されたことを確認。
むふふふふ。
今日あたりヨドバシカメラにでも寄ってStrutsの本でも漁ってこよう。
2003年11月24日……ニトリ偵察
近所にニトリができたので偵察に行って来た。
目的は物置の中のスチールラックだったのだが、それほど安くなっていなかったので買わなかった。
代わりに室内冬用スリッパと普段使い用の座布団を購入。近所なのでそのまま抱えて帰る。
店の前の1号線が「ニトリ渋滞」していた。
でも、1号線にちゃんと並んでいる列に横の裏道から出てきた人が割り込んできてたりして、なんか感じ悪かった。
オープンセールで警備員いっぱいいるのにね。意味無いじゃん。
意味無い警備員といえばいつものイトーヨーカドーの駐車場の警備員。
入り口で「にんじん」振ってるだけ。
入り口入って10mの所に駐車しちゃいけない場所に車が止まっていても知らん顔だし、むしろ出口のほうが見通しが利かないし混んでいるから捌いてほしいのに。
おまけに駐車場自体がどこに空きがあるのかわかりづらいから誘導してほしい。
さらには明らかに身体障害者が乗っていなさそうな車がエレベーター脇の車椅子マークの駐車場にいつも止めてある。
本当に意味が無い。そんな警備員いらん。いるだけ腹が立つから見えないところにやっておくれ。
さらにさらに、ぜんぜん関係ないけど、税金と年金。
なんで「得をする年金のコツ」とか「損をしないかしこい税金読本」とか存在するの?
税金とか年金っていうのは国民の「義務」なんじゃないのか?
なんで義務に対して「損をする」とか「得をする」って状態が存在するんだ?
大体、去年確定申告行って10万円ぐらい返してもたっらけど、天引きするときは勝手に引いておいて、返すときは申告しろって、なんだそりゃ??
申告書だって何がなんだかよくわからないしさ、知っている人じゃないと書けないじゃん。
お願いだから「義務」な限りは誰にでも「公平」なようにしてくれよ。
勉強していないと搾取されるんじゃそんな税金や年金なんて払わないぞ!!
2003年11月23日……法事
柏の伯父さんの3回忌に行って来た。
出掛けしょっぱなから遅刻をしてしまった……。
生前は何かとお世話になり、車もらったり、入社のときの保証人になってくれたり、そう思うと何にもお返しできなかったなーと。
大好きなテニスをしているときにパッタリ倒れてそのまんまだったらしい。私が結婚する直前だったからよく覚えている。
不肖29歳にもなると身の回りでそろそろ人が死に始めるが、できたら曾祖母のような「大往生」ばかりだといいなあと思う。
いとこの子供とプラレールで遊んだ。
懐かしい。
2003年11月20日……会社のネットワーク
今週はじめぐらいから会社のLANで新たなファイアーウォールルールが作られたようで、ついに外のPOP3サーバにもアクセスができなくなった。
SMTPはしばらく前にブロックされ、一時期はTelnetまでブロックされ、自宅サーバの管理が(会社から)まったくできない状態になっていた。
今まで野放しにしておいたくせにさぁ……。ま、うちの会社も多少はまともな会社になってきたということか。
でもそれじゃあ私に対してメールで連絡を取る人々に申し訳ないし、毎日家でメールを読むのもかったるいので、仕掛けをすることにした。
SMTP/POP3 over SSH(ポートフォワーディング)を自分の会社PCに仕掛けました。
かろうじてTelnetはポートが開いていたので、sshdをport 23で動かして、PortForworder.exeを使って設定。
あっという間に成功。
めでたく会社内での私物メール環境が復活したのでありました。
注意点は、メールサーバ側でssh-keygenでidentityを作るときに、-t rsa1を指定してやるのを忘れないようにしてやるのと、identity.pubをauthorized_keyにmvしてやることぐらいだ。
(PortForwarder.exeはSSH1.5しかしゃべれないので、DASでキーを作ると理解できないため。)
さ、仕事するか。
2003年11月18日……mySQL復旧は大変だった
日曜日に会社のパソコンで(待機の間に)開発していたJAVA箱庭用にmySQLを会社のパソコンにもセットアップして、UserテーブルとIslandListテーブルを掘ったのでmysqldumpで全体をダンプして持って帰ってきてあったのだが、それを戻そうとしてなかなか大変なことが判明。
まず、mySQLのシステムデータベース(mysqlデータベース)もユーザ情報などを同期するために持ってきたのだが、システムデータベースだけあっておいそれとは上書きさせてくれない。
結局mysql -f < 持ってきたdump.datでやろうとしてもデータは戻ったのかもしれないが、user情報が壊れたようでmysql.exeからログインできなくなった。
ローカルにmysqlのインストーラーがあったし、データ自体もそんなになかったのでmySQLのdataディレクトリを削除してmySQLを再インストールして何とかログイン可能に。
結局dumpされたSQLテキストを手動修正して何とか読み込ませられた。
そのあと、JDBC関係のパラメータを.propertiesファイルから読み込ませるようにしたりしたが、Eclipse上で何度.propertiesファイルを作っても「全体を再ビルド」すると消えてしまう。
なんでだろうと考えてみた。
今までは.propertiesファイルをそのまま/WEB-INF/classes配下に作っていたが、antのbuild.xmlを良く見ると、srcディレクトリから全てコピーするようになっていることが判明。
なので、今度はsrcに.propertiesファイルを作っておくと、今度は全体を再ビルドしても消えない。
なるほどね。
JDBCからのmySQLの操作はまあまあ手間もかからずに成功。
しかし、通しで実行してみるとなぜかConnectionオブジェクトがちゃんとできていないらしい。
悩むこと数時間、結局先ほど作った.propertiesファイルを読み込むところで、リソースファイルの項目が足りないと「例外」となっていたためにConnectionオブジェクトを作成するところまで行っていなかった事が判明。
う〜む。結構こまめにtry〜catchを入れないとダメか?
この辺はVisualBasic的な流儀にちょっと慣れているので扱いづらい気がするなあ。
結局そんなこんなで、今日はjdbcを使ったユーザ名・パスワード認証のあたりの基本ルーチンをいくつか作ったところまでで終了。
あと、メンテの一部も作った。これもログイン認証だけだけど。
次はメンテのメイン画面をちょっと作って、それから新規データベース作成部分を作らないとならないかな。
(今のままだとデータベースができていないとメインプログラムのロード部分で絶対にエラーになってしまうので。ちょっと構造を考えないとならないなあ。)
2003年11月16日……Java版箱庭
何とかEclipseも言うことを聞いてくれるようになりぼちぼち開発が進んでいる。
現段階ではLog-in/Log-out機能の一部と、全体の設計に関するテストが行われつつあるという状況。
結局のところ、最初は全てServletで作ろうと考えていたのだが、JSPもいろいろいじくっている間に「あ、結構いろんなことできるじゃん」って事になって、結局ベースはJSPになりそうな予感。
昨日までJSPとJava Beanの連携がうまく行かなくて何が悪いんだか原因不明だったが、CLASSPATH環境変数の設定ミスであることが判明。あ、そうか。そんなことだったのか。
(実は結構悩んでいた。)
あと、JSPでjsp:useBeanしたApplication scopeのオブジェクトと、Servlet内でPublic宣言したオブジェクトは同一として扱われないことが判明。
個人的に、HTTPのセッションごとにDB Openをかけるのは後々絶対に問題が出てくるような気がするし、何より貧相なサーバーには負荷が高いと思われるのでBeanでDBをつかんだままにさせておいて、みんなでそれを使うようにしようかと。
解決方法としては、
1)Servletを「Load-on-startup」でTomcat立ち上げ時に読み込まれるようにしておく。
2)ServletのイニシャライズでBeanをインスタンス化。BeanのコンストラクタでDBに接続。
3)それをApplicationレベルのParameterとしてSet。
4)JSPの初期化部分でApplicationからParameterであるBeanをGetして使う。
という感じで行くことにする。
(BeanのイニシャライズとDB Openは別にする方針ではあるが。それじゃないとDB Engineをリスタートした後にTomcatとApacheまでリスタートさせないとならないし。)
あ、それから、DBはPostgreSQLを使うつもりでいたが、Windows Nativeな環境でPostgreSQLが使えない(Cygwinなら使えるが、Cygwinのセットまで今からするのはメンドクサイ。)ので、WindowsでもFreeBSDでも使えるMySQLを開発では使うことにしようかと。
これってJDBCがPostgreSQLとMySQLの差異を吸収してくれるという期待の元成り立っている思考だが、多分今回はそんなにDBで細かいことをやらないで「イレモノ」として使う程度なので大丈夫かな。
そもそも、箱庭のデータをDBで持つのが果たして正解なのかという問題はあるので、そのうちデータファイル版のJava箱庭も用意するかも。
でもそれって、データの保存/読み出しを全てBeanで行うようにして、DBなのかデータファイルなのかによってBeanのクラスを差し替えればいいだけなのでかなり楽なのかも。
今日は事務所待機なので開発が少しは進むかな(殴)
2003年11月9日……選挙・選挙で
ウザイ。
テレビがどこの局も「選挙特番・速報・討論番組」ばっかりでひたすらウザイ。
あのねえ、そんな番組投票当日にやったって無駄なんだよ。
投票の前、選挙期間中にやらないとただの「評論屋の絵空談義」になっちまうんだよ!!
そんな後出しジャンケンしかできないバカどもに出演料払うぐらいだったら投票日前にゴールデンタイムぶち抜きで党首公開討論番組でも組みやがれ!!
はっきり言って国民に政治をしらけさせている原因の半分はテレビにある。プロ野球シーズンに日本テレビが嫌われるのと同じ理由だ。
で、結局自民と民主の2大政党時代だって?あきれて物が言えないね。
結局民主に入れた人間は「自民党じゃないところで大丈夫そうなところ」ってことで、本当に民主党が良いと思って入れているわけじゃないんじゃないの?
まあ、社民党が大惨敗なあたり「日本人の心底バカじゃなかった」って少し救われたと思ったけどね。
(党首とエースが政治資金不正流用やっちゃったり、「北朝鮮の日本人拉致はない」とずーっと言い続けたような政党だからね。政治理念どうのこうのの前に信用するに値しないでしょう。)
個人的な見解だが、民主党の菅代表、なんか個人的にイケスカナイ臭いがする。
町内会とかで絶対に会長とか役員とかやらないくせに難癖ばかりつけて幹部の悪口いう「無責任オバチャン」みたいな臭いがする。
とにかく今景気が悪くて自民党による改革の「成果が出ていない」からといって今までの全てを否定するような態度。無責任すぎないか?
たかだか2年ぐらいで成果が出るほど日本の改革は簡単なのか?
「与党を変えれば何でも変わる」なんていうのは単なる政治のドロに手を染めない、本当の危機意識のない無責任者が言うことであって、単に実際の実行者のやる事成す事全てに「異議」を唱えているだけで、実は「意義」なんてないんだって。
与党にならなくったってできる改革はいくらでもあるわけで、「与党にならないから改革はできない。だから与党にしてくれ!」なんて言うのは単なる言い逃れなんじゃないのか?
少なくとも「丸投げ首相・小泉」の方がまだ改革を「実行しようとしているしている。実際にドロを浴びている。」という意味でエライと思うぞ。
まあ、結局仕事があったせいで投票に行っていない非国民にはあーだこうだ言う資格はないんだけどね。(殴)
---
2003年11月8日……EcripseによるServlet開発環境の整備
なんとか形になってきた。
やっぱりJ2EE開発環境としてはLombozがいいみたい。
TomcatPluginもTomcatの上げ下げとserver.xmlの編集ができるのがいいといえばいいが、「サイト」としての編集機能がイマイチ。
あと、LombozではServletのURLマッピング情報や、所属module情報まで設定できるので使い勝手がいい。Servletなどの雛形をwizardで作ってくれるのもありがたい。
そんなわけでLombozでProjectとWeb Moduleをwizardで作ってやって、Tomcatのserver.xmlとweb.xmlを手動で設定してやり、TomcatPluginでTomcatの起動/停止を行うのが使い勝手が良い。
尚、TomcatPluginのTomcat Projectで作成しても後からLombozでServlet wizardでServletを追加しようとすると「Web moduleがないです」と怒られます。
なので、Lombozのproject wizardでプロジェクトを作った後で、projectのプロパティーの「Tomcatプロジェクトである」をチェックしてやって、「Javaのビルド・パス→デフォルト出力フォルダー」を「/xxxx/WEB-INF/classes」にしてやるとTomcatPluginのコマンドも使えるようになる。
ServletやJSPの追加はあくまでもLombozの方から。
そんなわけで、やっと箱庭諸島 by Servletが開発できそうな雰囲気。
……どこかにCVSサーバ作ろうかな。
---
2003年11月7日……久々の会社
特に大きな事件もなかったが、何か非常にしらけた感じ。
うちの会社ってこんな感じだったか??何か別の会社に来たみたいだ。
「夏休み」前に預けてあったノートパソコンを受け取ってきて、結局丸1日アプリケーション類の再インストールに費やす。
夏休みに家でやっていたことと変わらないジャン。
2003年11月6日……ぐおおおおおおぉぉぉぉ〜〜〜〜!!!
覚え書き:
MEBIUSにEclipseでのJAVA Servlet・JSP環境を作ろうとしたけど失敗した。J2SDKは1.4.2_02のままだったが、Tomcatが4.1.27→4.1.29、Ecripseが2.1.1→2.1.2なので、多分TomcatかEclipseがバージョンアップしたことによる不具合だと思う。
現象としてはTomcat PluginによるTomcatのコントロールができない。コンソールには「mainが見つからない」とか出てきちゃうんだけど……。
仕方ないから明日にでもバックアップしてあったEclipseとTomcatで上書きしよう。
夏休みの最終日は川崎DICEの映画館で20:50の回でMATRIX REVOLUTION見てきました。
まずは一言。
うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!わからん!!
じぇんじぇんわからん!!
私の頭が悪いのか?それとも映画の出来が悪いのか?
RELOADEDで展開された謎に全然答えがない!!「始まりあるものには終わりがある」という言葉にすら疑問があるぞ。
何でナイオビは生きているんだ??メロビンジアンはあれでいいのか??前半のネオ察しが良すぎで明らかに短絡しすぎ。ザイオンを滅ぼす必然が(ANIMATRIXを見ているのに)結局わからない。私的にはザイオンをあそこまでして機械が滅ぼそうとする意味がわからない。
しかも前半の小難しい哲学的・神学的内容が全然何にもストーリーに関係がない!!ここが非常にイタイ。
多分あと3回ぐらい見て、ちゃんと咀嚼しないと巧妙に隠されたヒントに気がつかないのかもしれないが、1回目の感想はズバリ「駄作」である。
中盤の戦争のシーンはかなりすごい。
ナイオビかっこいい!!正直この映画で一番かっこいいのはナイオビかもしれない。
正直、心拍数が上がりすぎて冷や汗が出てきたぐらいだ。今までの映画を凌ぐスピード感。心臓の悪い人は注意したほうがいいかも。爺さんとか死ぬぞ。
CGと現物の区別は非常につきづらい。でも多分ほとんどCGなんだろうなあ〜と思うとちょっと萎える。
技術的に「進化」はしているかもしれないが、MATRIXを最初に見たときほどの「新しい驚き」はなかったかも。
金に物言わせた「ハリウッド的」なドンパチがそこにはあった。
終盤は正直言うととっとと作り直せ!!って感じです。
もうズバリ「ドラゴンボールZ」のパクリです。その後のラストのシーンはもう「何なんだ」と、小一時間問い詰めたい気分だ。
あの終わり方はないだろう!!「で、結局何が言いたかったんだ?!」って感じです。
完全に裏切られた感じ。
「驚愕の結末」ではなく、「唖然の終末」である。
で、帰ってきて朝日新聞の夕刊の映画評でちょうどマトレボを評価していたが、ギッタギタだった。
曰く、「巨額の予算にものを言わせるハリウッド衰退の典型」だと。シメが「A級SF映画の1作目、B級アクション映画の2作目、C級戦争ファンタジーの3作目。やれやれ。」
ひどいものの言い様だが真実かも。
でもRELOADEDを見たらREVOLUTIONを見ないわけには行かないだろう。さすがハリウッド、商売がうまい。
RELOADEDを見てREVOLUTIONを楽しみにしていた皆様、REVOLUTIONには過大な期待を持たないで「絵がすごい〜」と見てやってくださいまし。
きっと、正月かもうちょっと後に「MATRIX3部作スペシャルパッケージDVDボックス」でも出るだろう。
特典を予測すると、
- メイキング映像豪華DVD2枚付き(原作者のウンチクつき)
- REVOLUTIONには映画館未公開の「ディレクターカット」+30分
って所でしょう。どうせ今から「話がわかんねえぞ!」という苦情が殺到するだろうから。
でもわからないままだと悔しいからDVD出たら買おうっと。
---
2003年11月5日……マトレボ!マトレボ!
川崎DICE東宝シネマではインターネットでチケットが取れる!
と、いうわけで調べてみた。
おお!11/6の20:50の回が取れるではないか!!
速攻で購入。レイトショーなのでお一人様1200円。締めて2400円。
もちろん嫁さんと一緒に見るのだ。嫁さんは会社帰りだろうけど。
と、いうわけで何とか「夏休み」のラストをMATRIX REVOLUTIONで〆る事ができそうだ。
便利な世の中になったものだ。
New MyマシンのMEBIUSも何とか使えるところまでセットアップが終わった。
これで少なくとも明日はServlet版箱庭の開発ができそうだ。
でもメインのマシンがファイルシステムがほころんでいたり、ちょっとヤバげな感じ。
やっぱりPromis FastTrack100は鬼門か??
2003年11月4日……娑婆の空気
結局MEBIUSのHDDはどうしようもなかったので、嫁さんに予算を2万円もらい換えのHDDを買うことに。
(嫁さん、ありがとう。(TT))
それでも昼過ぎまで粘って、結局買いに出かけたのは夕方になってしまった。
川崎のヨドバシにまずは見に行ったが、17000円で30GBなんていうのがあるじゃないか。しかも5400回転。
思ったより安くなっているのね。感覚的には「2万円だったら15GBか20GBぐらいまでで現状維持かな」と思っていただけにちょっとうれしい。
しかし、60GBですら24000円ちょっとで買えるのね。ふーん。
でもさすがに2.5インチだと7200回転までで、未だに4200回転も店先に並んでいる。
ヨドバシで買い物を済ませ、できたばかりのDICEの映画館にMATRIX REVOLUTIONの偵察に出かける。
11/5は23:00と26:00の回があるらしい。(26:00は開演が02:00、終わるのは04:00過ぎ…。)
嫁さんに「どうする?」とメールをやり取りしている途中で、例によって嫁さんのPHSが通信不能になる。
H"はPメールが無料なのがうれしいが、お互いに電波が届くところにいないとPメールは使えない。
嫁さんのPHS(おそろいのJ3002V)は何か具合が悪いらしくて、電波が入っているのにPメールは届かないわ、電話をかけても「電波が届かないところに…」になってしまうわ、その状態になると電池がすぐ切れてしまうわ、不良っぽい。
そんなわけでその場ではチケットを買わず、念のためにチネチッタにも行ってみる。
11/5の23:00はすでに前売り券終了。26:00の回も後ろのほうの端っこしか空いていないらしい。
まあ、前日にばたばたしていればそんなもんでしょう。
相変わらず嫁さんのPHSは圏外のままなので連絡もチケットもあきらめることにした。
コーヒーが飲みたかったので川崎駅のドトールでミルクレープを食べながらコーヒーを飲む。
ついでに持ち歩いていた森瑶子の「東京発千夜一夜(下)」なんか読みながらしばしヤニくさい娑婆の空気を吸う。
禁煙して久しいが、喫茶店のタバコのにおいはそんなに嫌いじゃないんだよね。
店内禁煙のスターバックスは何を考えているんだか?
帰ってから嫁さんに確認したところ、やっぱり26:00の回は厳しいとのこと。
MATRIX REVOLUTIIONは週末ですな。
2003年11月3日……MATRIXデー
WOWOWで「マトリクス デー」と題して、1日特集だった。
昼からMATRIXの吹き替え版を見て、その後のMATRIXのメイキングを見て、夕方からMATRIX REVOLUTIONの予告番組を見て、最後はMATRIX字幕版を見て、最後にANIMATRIXを見た。
一日テレビ漬け。
MATRIXって1999年だったのねえ……。そんな前だったか?でもMATRIXを見たときは前の会社にいたから確かにそうだな。
MATRIX後はすべてのアクション映画の基準がMATRIXになってしまって、今ではMATRIX自身はぱっとするものではないが、それでも世界の深さというか、監督のイレコミ方は並じゃないなと。
例えば、モーフィアスがネオにMATRIXの中を教える「赤いドレスの女」のシーンでは「MATRIXの不自然さを出すために」わざわざ画面内にたくさんの双子をエキストラとして歩かせていたとか。
そんなこと気づいていなかったよ〜〜〜!!MATRIXだったらもう4〜5回は見ているはずなのに。
そんなわけでますますMATRIX RREVOLUTIONが見たくなった。
川崎のチネチッタでも11/5 23:00のプレミアムロードショーがあるけど、さすがにそれはもう取れないだろうなあ……。
明日偵察に行って来るか。
ところで、VAIO-C1を嫁さんにあげて、嫁さんの使っていたMEBIUSをもらうことになった。
で、データの入れ替えをやっていて、VAIOの方はOSの入れ直しからアプリの再インストールとデータの移し替えも終わって引き渡したのだが、MEBIUSの方はリカバリーCDでやるととりあえず元に戻るのだが、XP Home EditionをProfessionalにUpgradeしようとするとエラーになる。
しかも何かコピーが異常に遅い。
……あれれ??
よく聞くとHDDのあたりからカツンカツン音がするではないか(T_T)
リカバリーのソフトはお馬鹿さんだからリトライし続けてなんとかなっているらしいが、XP HomeでScanDiskかけるとそのうちブルースクリーンでお亡くなりになってしまう。
Bad blockをマークできればなんとか使っていけるのかもしれないが、Nortonもまともに動かないので無理そうだなあ……。
どうしたものだか?う〜ん。
2003年11月1日……温泉
友人に頼まれて作ったソフトを納品しに行くつもりが、フロッピーの中身を間違えて持っていっていたことが判明。
がびーん。
結局家に帰ってからメールで送ることになった。
で、その後その友人とうちの嫁さんと市内の温泉に行った。
戸塚の山奥のほうの「Winds Laja」だが、結構お勧め。施設はきれいだし、温泉も良かったし、休憩室でマッサージとかタイ式マッサージとかもやっていて、結構くつろげた。
マッサージでくにゃくにゃになって帰ってきて、メールを出したらばったり寝てしまった。
何はなくとも夏休みですから。
2003年11月1日……夏休み3日目
今日は家でバイト時代の友人とマンガを読んだ。ほとんどマンガ喫茶状態。
ほとんど会話らしい会話もせず嫁さんも入れて4人で黙々とマンガを読んで、鍋を食べた。
その後テレビで絶叫マシンの特集を見た。
だらけすぎ。
最終更新日時:最終更新時間:2005年07月25日 14時24分58秒
トップページに戻る