駄文-2006年12月

2006年12月の駄文

2006年12月27日……コメントスパムうざっ！！

今週に入ったあたりから今年の10月と12月と、技術的雑談のXenに関するページにコメントスパムが付き始めた。

FreeStypeWikiって外人さんに狙われるほどメジャーなのか？
それともHTMLのFormが単純なのか？（汗）

そんなわけでコッチにも簡単なspam対策をしてみました。

• 日本語が入っていないコメントはダメ
• 「<a href=〜」が入っているコメントはダメ
• ｈｔｔｐ://が3回以上入っているコメントもダメ

掲示板の時はこれでほとんどスパムが入らなくなった。

これでしばらく様子を見よう。

(もしRSSでこのサイトをチェックされている方がいたらごめんなさい。ここ数日さぞ頻繁に更新があった事でしょう…（汗）)

2006年12月25日……教育以前の躾けの問題

asahi.comより、
「塾は禁止」　教育再生会議で野依座長が強調(2006年12月23日22時55分)
http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200612230248.html

以下個人的な見解、

全くもってごもっともです。即時実行して下さい！！！

っつかですね、まあ、もうちょっとヤワな事を言えば「禁止」までしなくてもいいかとは思うのです。
でも、結局「塾に行けばナントカ」って言う甘えがあったら教える側の教員も学ぶ側の生徒も真剣みが出ないと思うのですよ。

今のバカ親どもがネコも杓子もクソガキを塾に放り込んで「学力が付いた」とホザいていますが、それって単に「知恵」と「知識」の区別が付いていないだけ。

それよりも本当の「教育」って何なんだかもっとちゃんと考えて欲しい。
日曜日の朝っぱらから近所に「N」のマークがデカデカと入っているカバンを持たせている塾を見ているとそこに来ているガキもクソオヤも、ビルの屋上にブローニングM2(参考：http://ja.wikipedia.org/wiki/12.7mm%E9%87%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83M2)据え付けて皆殺しにしてやりたくなる。
なんでか？
もうね、学力とかそういう以前に「バカ」なんだよ、バカ。文字通りの「バカ」。

ガキは車道を左右確認もせずに友達とふざけながら横切る、
歩道いっぱいに広がって通行人の邪魔をしてもへっちゃらでふざける。ぶつかる。
年寄りのヨロヨロ自転車が来ても気が付かない。
近所のコンビニで買い食いをしている。ゴミをゴミ箱に捨てない。でもゴミ箱の前に座ってモノを食べる。
当然コンビニの中でも追いかけっこをする。
エロ満載の「ヤングXXXX」などの漫画雑誌を悪びれも無く立ち読みする。
ってか、そもそもわめきまくっているその声に品が無いよな。品が。
子供に品格とか慎みとかTPOってものを期待する方がおかしいのかもしれないけどさ。

で、一方親だって。
下品なBMWやらAudiやら金満丸出しの車で渋滞作って送り迎えをする。
歩道に乗り上げてずらっと待機する。
歩道にいるならまだマシならしく、もっとゲスなのは近所のスーパーの駐車場を買い物もしないのに占領しているらしい。
子供を待つ間、子供と同じように歩道を占領して井戸端会議をしている。

「勉強」とか「学力」以前の問題だろ。
多分、こういう親子に「歩道の通行の邪魔なのでどいて下さい」って言ったらとんでもなくファビョるんだろうな…。
（眼に浮かぶよ。かなりリアルに。）

まじめにね、コイツラバカ親子を寺にでも預けて修行させた方がいいんじゃないの？

あのね、日本には「教育の義務」ってのがあるんですよ。
これは「学習の義務」じゃなくて、「教育」の義務なんですよ。
学力猿、塾猿、受験猿を育てたって、そんなものは社会に通用しないんですよ。

前の会社で、人事担当の人が新卒教育の時によく言っていた。

「早くヤツラを社会人としてサルから進化させてあげなくちゃ」

もちろん、愛情があっての上の戯言だが、あながち間違っちゃいない。

実はみんな自覚は無いんだろうが、「学力」というのは武器であり、国からしてみれば国力そのものなのだ。
でも、「単なる学力」っていうのは言ってみればどこかの北のほうのキチガイ独裁者の持っている核兵器みたいなもので、脅威にもなりえるんですよ。
その正しい使い方、より良い役立て方を学ぶのが「教育」であり、もっと噛み砕いて言えば「躾け」なのですよ。

そもそも、義務教育なんかやっちゃうからいけない。「ガキ」にも「サル」にも学問なんて刃物を無条件で与えてはいけない。
江戸時代のように、昼間は自分の身を立てるために働いて、お師匠さんの所に「頼み」に行って、入門させていただいて極意を伝授していただくぐらいの心構えで「学ぶ」事が実は丁度良かったりするのではないか？
もちろん、本当にこんな事を本気でやったら近代国家として失格だろうが、近代に至るまでに「学びたくても学べなかった時代」というのがあったことを学校では教えてくれなかったのかなぁ？
例え先生がそれを言っていたとしても「受験に出ないから」って頭の中から消去されたか、自分の頭の中で具体的なイメージができるようになるまで考えていないんだろうな。
そんなのが「本当の学習」なんだろうか？

2006年12月23日……風評被害

一昔前の「O-157のかいわれ大根」といい、今回の「ノロウイルスのカキ」といい、何で日本人ってこういう根拠の無い風評好きなんだろう？

風評被害ではないが、TVの健康番組の言うことをまともに受けて入院してみたり、そもそも医学的・科学的な根拠が薄弱なネタを振りまいてみたり。

「ゆとり教育のガキが！」とか言う前に、腐ってるのは大人のほうだと思う。

日本は技術しか売り物が無いのに大半の国民がこれではイカンと思う。

ま、あくまでも「極々一部の国民」であってほしいけどね…。

• ダイオキシンで死んだ人はいまだかつてひとりもいません。電磁波が人体に与える影響はまだ確認されてはいません。ペットボトルのリサイクルは、1.5Lのペットボトルを作るのに14mL、リサイクルすると40mLの石油を消費するから、燃えるゴミでだいたほうがいいのです。といったことも、あまり知られていませんね - 壱号 (2006年12月29日 01時47分36秒)

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