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dm-preface

  序文(Preface)


アプリケーション開発はここ数年重要な変化をしてきているように思える。もっとシンプルに、もっと機敏に、ハイペースな開発を続けるためのPOJOベールのプログラミングモデル。
「ディペンデンシー インジェクション(Dependency Injection:DI、依存性注入)」と「アスペクト志向プログラミング(Aspect Oriented Programming:AOP)」、かつては「エッジな」方式と言われていましたが、多くの開発者たちにとって彼らのアプリケーションの複雑性を管理し単純化する為の日々の基盤となっています。

しかしながら、開発期間においてはほとんどのことが何も変わっていません。
ソースコードがモジュール別に分割されていたとしても、論理的にも概念的にも物理的にも、実行時においてプログラムは1つのモノリシックな塊のままであり、何か変更を加えようとすると、その変更が大きいか小さいかにかかわらず、再起動が必要となります。

OSGiはアプリケーションの中身を分割し、それぞれに異なったライフ・サイクル、依存性、全体としての存在を持たせることにより、これを変えることを目指しています。

Spring Dynamic ModulesはSpring Frameworkの持つパワフルでかつ侵略的ではないプログラミングモデルとコンセプトをOSGiプラットフォームの持つダイナミクス(動的変更性)とモジュール製に融合させることに注力しています。
OSGiのサービス、ライフサイクル、マネジメントやコントロールを透過的にインポート/エクスポートできます。

このドキュメントをより正確なものにしようとしているこの間にも、まだ何か書き間違えやミスタイプ、もっと説明を要する部分が残っているかもしれません。
何かタイプミスをみつけたり、もっと深刻な間違いを発見した場合は是非Spring Dynamic Modulesチームまでお知らせください。

Thank you.

(訳注:日本語翻訳版で誤字や脱字や翻訳間違いを発見した場合は、本家Spring Dynamic ModulesチームにではなくTsubasaまでお知らせください。間違っても日本語版について本家に文句言ったりしないように!!!)


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最終更新日時:最終更新時間:2008年06月17日 14時38分37秒
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