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Chapter 3. What is new?


まだ比較的若いプロジェクトな為、各バージョンのSpring Dynamic Modules(マイナーバージョンも含めて)は新しい機能が追加されています。

本章では追加された機能の上流的な視点での簡単なサマリーを紹介します。
詳細に関してはリンク先を参照してください。

  3.1. 1.1.x


3.1.1. Web Support


Spring Dynamic Modules 1.1.xの最も大きい追加機能はOSGiプラットフォーム上でのWebアプリケーションの透過的サポートです。

Webコンテナ(Apache Tomcat、Jetty)とのインテグレーションにより、Spring-DMでは.warファイルでのServlet、JSP、taglibがほんの少しの変更か全くそのままで使用できるようになりました。

詳細についてはChapter 8, Web Support?を参照してください。

3.1.1.1. Spring-MVC Integration


1.1.xからはOSGi環境内でSpring-MVCが動かせるようになりました。

詳細はSection 8.7, “Spring-MVC Integration”?を参照してください。

3.1.2. Classpath Resource Abstraction(Classpathリソースの抽象化)


1.1.xではOSGiリソース抽象化において「classpath:」と「classpath*:」のプレフィクスが使えるようになりました。

OSGi上でサポートされている複数のBundle間でのout-of-the-boxなclasspathリソース検索(Springコンポーネントの検索のような事)ができます。

詳細はSection 4.4, “The Resource abstraction” を参照してください。

3.1.3. Pluggable Extender Configuration


1.1.xではSpring-DMで使用する様々なエクステンダーのデフォルト設定を簡単に変更することができるようになりました。

フラグメント?を利用することによって、アプリケーション・コンテキストのスタート方法をカスタマイズすることができます。Springアプリケーションを動かすWebデプロイメントやThreadプール)

さらに、OSGi Springアプリケーション・コンテキスト・ライフサイクルに関するイベントを受け取ることもできます。

使用可能なオプションや詳細についてはSection 4.1, “The Spring Dynamic Modules Extender bundle”を参照ください。

3.1.4. Improved class loading


1.1.xではプロキシー作成機能が向上しました。良く管理されたBundleパッケージの作成に役立ちます。

詳細はFAQを参照してください。(訳注:FAQどこ?!)


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最終更新日時:最終更新時間:2008年07月28日 10時52分56秒
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