トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

毒入り-2000年3月27日

善良ドライバーを守れ!!!


免許を取って早7年あまりが過ぎました。
どういう訳だか、肝心なところでいつも違反切符を切られてしまい、ゴールド免許を逃しまくっています。
駐車違反が3回、スピード違反が1回、一時停止違反が1回、罰金総額は10万を軽く超えています。(はああ……)

まあ、それはいいんです。確かに違反をしていた事は確かなんですから。(この辺の事については納得行かない事もあるので、そのうち書くかもしれません。)

でも、絶対に「ずるい」と思う事があります。
「免許を持っている人間が違反をすると、「これでもか!」というぐらい色々罰せられるのに、何で歩行者や自転車は何をしても御咎め無しなんだ!!!」

簡単に列挙すると、

  • 歩行者は高速道路にでも入らない限りどこを歩いても罰金なんか取られない。よしんば、高速道路でジョギングしていたとしてもパトカーに「送って」もらって小言を言われて終わりになるだろう。

  • 歩行者は対車で事故を起こしても絶対に自分が悪いことにならない。例え3リットルのウォッカを飲んで国道上で白鳥の湖を踊っていても、それをはねてしまえば「悪いのは車」という事にされてしまう。

  • 歩行者はいくらよそ見をしながら歩いていても絶対に違反者にはならない。雑誌を読みながらヘッドフォンステレオをしながら車を運転している所をパトカーが通りかかったら99%切符を切られる。

  • どんなに飲酒をしていて、例え10cmとまっすぐ歩けなくても「飲酒運転」にはならない。

  • 車は5台集まって騒音を撒き散らすと「集団暴走行為」と見なされて交通機動隊の標的にされてしまうのに、歩行者は例え何十人道路に集まって世間話をしようとせいぜい近所の住民に迷惑を言われるぐらいである。

  • 歩行者は国道を信号の無い所で横断しても何も言われないのに、車は国道で車線変更すらできない。

  • ほぼ同等の事が自転車にも言える。(何で免許も持っていないチャリンコごときに、正規の道路交通法の教育を受けた車が遠慮しなくてはならんのだ?)

などなど……これだけでホームページのスペースを占領できるかもしれない。

つまり、
「車を運転している人間は少しでもルールを破ると最悪で逮捕までされるのに、歩行者はどんな無法をしても小言を言われて終わってしまう」
という事が納得できない。絶対に納得できない!

特に、「おばさんチャリンコ」「学生」は極悪である。
あれと同等な事を車でやったら間違いなく交通刑務所行きになるだろう。
日本の公道が左側通行な事をおばちゃんどもは知っているのであろうか?近所の高校生どもは「後ろから接近してくる車はシカトしてかまわない」と誰に習ったのだろう?是非機会があったら聞いてみたいものである。

高額の「自動車税」「ガソリン税」を納めている有権者として、是非声を大にして国会にお願いしたい。

今度の道路交通法改正の折には「歩行者免許」と「自転車運転免許」を導入して、歩行者の無法社会から善良な運転免許保持者を守って欲しいものである。

それがダメなら
「車の運転者は、精神的にやむをえないと判断した場合、バカ歩行者をはねとばしてもこれを咎めないものとする。」憲法で保証して欲しいものである。

そうしないと、あんなに莫大な金と時間と苦労を費やして運転免許を取得・保持している善良なドライバーがかわいそうではないか!!!

まあ、その代わりと言っては何だけど、改造マフラーやウーハーガンガンの「バカ車」を集団リンチでほ葬り去るぐらいの権限は「歩行者免許」保持者には与えてかまわないので……。

最終更新日時:最終更新時間:2005年08月02日 10時15分53秒
トップページに戻る