s2ap_ug_ch04s02

  4.2 トレースログ(Trace Files)

トレースログは詳細で大量のSpringSource Application Platform内部のログを記録します。
トレースログの出力は問題時の解析などに使用されるもので、日々の使用状況を見るのには向きません。

トレースログは以下のように記録されます、

[2008-04-29 16:39:39.217] latform-tomcat-thread-12 ingsource.management.adapter.jmx.ManagedResourceExporter.unknown I Registered MBean: SpringSource-AP:application=Application,type=ohwhatalovely.war,name=Application Details

By default, trace files are stored in $PLATFORM_HOME/serviceability/trace.
デフォルトの状態で、トレースログは$PLATFORM_HOME/serviceability/traceに保存されます。

アプリケーションごとのトレースログ(Per-Application Trace Files)

warファイルがホットデプロイ(5.1を参照)されたとき、$PLATFORM_HOME/serviceability/traceに「myapp.war-0」にように新しいディレクトリが作成されます。
このディレクトリにはアプリケーション毎のステータスや情報をあらわすトレースログが記録されます。

例えば、

[2008-04-30 13:54:06.002] async-delivery-thread-1 pringSource-AP.catalina].[localhost].[/springtravelosgi].unknown I Initializing Spring root WebApplicationContext

warファイルがアンデプロイ((5.2を参照)されたとき、例外がthrowされ、スタックとレースがトレースログに記録されます。

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