Subversionのばかぁ~

旧サーバを解約するためにSubversionのリポジトリを移していたのですが、新サーバにまだSubversionが入っていない事が発覚。

CentOS 5.5のyumリポジトリではまだSubversionのバージョンは1.4.x・・・って、1.6.xの時代にそりゃぁ~ないでしょっていうので、yum使用案はボツ。
CollaboNetがrpmバイナリを公開しているけどなんだか元のに付け加えているんだかいないんだか良くわからないので、おとなしくソースを落としてきてコンパイル。

Subversionって依存いっぱいなのでヘタレな私は「-deps-」版オススメです。
こっちだったら特に何も考えずに./configure、make、make installで完了。

んで、とりあえずインストール終了したので寝たのですが、今朝HPにアクセスできないことが判明。

なんでやねん!?

と、朝からSSHで見たところどやらhttpdが死んでいる模様。
手動でhttpdを起動するもエラーで立ち上がらず。
メッセージを見るとhttpd.confのSyntax error。

え、そんなもん昨日の作業でいじってないぞ~!と思いつつ見てみると、httpd.confの該当行にしっかりとmod_dav_svnのloadmodule文が…・・・?

あ、そうか、Subversion1.4をyum経由で入れてしまった時にhttpd.con書き換えてくれちゃったのね。
で、rpm経由とソース経由でlibの位置が違うのでライブラリがロードできないぞとエラーになる、と。

あー、出勤する前に気がついてよかった^^;

ちなみに、コンパイル中にMemory Allocation failedで時々makeが止まっていたことがあるんですが。
これってVPSのバグっぽいにおいがするのですが・・・。DTI様。
コンパイル中にfreeで見ててもメモリー馬鹿食いしている時も無いし。
でもmake -j 1すると何でもなかった。

ちょっと謎。

以前のflock全滅事件の時も現象押さえられなくてDTIに報告できなかったからうやむやだし。